「ムーランルージュ・THE MUSICAL!
井上芳雄FC貸し切り公演」に
行ってまいりました。
◇7/6(木) ソワレ 帝国劇場
1階U列サブセンター上手
プレビュー公演の日に買いました
ムーラン白トートバッグに
芳雄くん人形をつけて…
コロナ禍で
なかなか観劇叶わなかった
遠征組お友だちと
たまたま同じ公演回のチケット
だから早目に待ち合わせをして
こちらのカフェで歓談できました。
芳雄くん人形と一緒に撮影
客席に入ってからは
「またね、元気でね!」と
お別れを言ったのですが。
遠征組のお友だちだから、
つい「今度いつ会えるのかな…」
なんて頭をよぎり、それに
ムーランルージュのキラキラが
私を西洋モードにさせたのか、
たまらず
「元気でね〜」とハグしてしまい
(誰?…いつから西洋人やねん)
ちょい引かれたかも…
(近い近いちかいーーって)
お友だちは笑って
「ブログあるから
いつでも会ってるみたいな感覚だよ〜!」
って。
だよね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2回目だから前回より
かなり落ちついて観劇できました。
パリにやってきたクリスチャンの
青二才っぷりに
「あれは芳雄か、そっくりさんか?!」
なんてオペラの覗いたり外したり
するほど「若いぞ!?」と
驚いた私はなんだったのか。
確認するまでもなく芳雄やないか。
それより(なにより?)、
公爵の登場はいつもカッコよくて
イケてるじゃないか
最初の青い舞台に線状ライトで
現れる公爵も素敵だし、
最後のMORE MORE MORE!で
スカートの間から顔のぞかせて
嬉しそうに出てくる公爵もお気に入り。
すべて公爵が資金提供するのに、
初演オリジナル作品が、
物心満たす男を「怪物」と呼び、
愛語る男だけ善きものにする
芝居を打つって
このカンパニー厚かましいじゃん!
「私の立場をかんがえろ!」
公爵の言う通りだわ、
と思って見ておりました。
伊礼彼方さんははまり役です
それからそれから。
トゥールーズとクリスチャンが歌う
♪NATURE BOYもお気に入り。
♪COME WHAT MAYのデュエットも
望海風斗さん井上芳雄さん
息ぴったりで
♪生命果てる日まで…でいう訳詞も
作品にぴったりだなぁと
最後のリプライズの後に
ニニ、ショコラ、アラビア、
ベイビードールが指パッチンしながら、
猫ちゃんの忍び足みたいに
前に出てくるラストも
とってもシャレてる!
あ…忘れてた!
やっぱり一番好きなのは
ロクサーヌのタンゴです。
拍手したりないなぁと
プレビューの時に思いましたが、
やはり拍手し足りなかった!
というのも、あそこは
場面が繋がっている演出なのですね。
全てが見どころなので「どこが」
ということはなく、
見るたびに
「ここお気に入り」を
この調子で綴っていると
8月には全部に触れていることに
なると思います。
実は
チケット、取りすぎたかな?と
思っていたのですが、
そんなことはありませんでした!
何回見ても
飽きない作品になっています
私、何回でもワクワクしながら
劇場へ向かえそうです。