昨年、娘が結婚いたしました。

その昨年の
結婚式関連の振り返りの記事です。


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実は日がたつと
なにから綴ればよいのか、
わからなくなりましたアセアセ

ふたりから
「そのまま載せていいよ〜」
と言われると
膨大な写真に更に迷ってしまいます。


なので
まず自分の事を綴ってみます。
当日の新婦の母の様子を…。


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結婚式の準備は
本人たち2人で考えていて、
「私なにしたらいいのかなぁ…」
とわりとのんびりしておりました。


主人は、
親族紹介やチャペルの入場や
披露宴のご挨拶など、
原稿が必要なこともありましたが…。


私はベールダウンのみ。
もたついたらどうしよう…の
心配をよそに
直前に段取りの確認は一回だけ。

「ここでベールダウンです!」
「はいオッケーです!」
「じゃあ本番行きます!」


びっくりびっくりびっくり


オッケーなのか…大丈夫か私。
ほぼ試行錯誤なしで挑むベールダウン。


もう少しゆっくり…とか
前に一歩出たほうが…とか
ベールはこのあたりを持つ方が…とか
ご指導あるかなぁと
なんの準備もせず甘々で参りましたら
特にご指摘もなかったのですガーン







写真や動画で振り返ると
意外と何事もなくできています…か?








名残惜しそうに言葉をかける母、
笑顔でこたえる娘…の構図。


泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ



実は大して台詞はなく。
それっぽく映像が撮れるように…。
それもほぼなんも言ってない笑い泣き


芝居かい(笑)


芝居ってわけでもないのですが
写真や映像に残るという
意識はありました。


芝居やないかい。


いえ、ただ
ここでカメラマンの皆さまに
撮りやすいポーズを!という
被写体としての使命といいますか…。


芝居…
うん、そうとも言う!(笑)
演出はお母さんにまかせて〜爆笑





音楽: Lovely Piano Song
ミュージシャン: Rafael Krux
URL: https://freepd.com/
ライセンス: https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/legalcode


育てさせてもらい
共に歩んだ楽しい年月の感謝と
幸せな未来へのエール。
母娘二人だけで交わす言葉を…。



披露宴では
サプライズで呼ばれることがあり、
焦りました。
新婦お色直しのエスコートだそうです。

「さぁ!新婦たってのご希望で
エスコートはお母さまに!!」


えーーーーびっくりびっくりびっくり  
ちょちょ…私の化粧大丈夫??(動揺)


ここで
プロのカメラマンって素晴らしい!
と思いましたのは、
それっぽい表情をとらえてくださること。



ここ、私の心の声は
「よ…芳雄やないかい!」です。

「新婦のお母さまは…○○□□で…
(なんか私紹介されてる?)…で
今流れております曲は、
お母さまが大ファンの井上芳雄さんです」
(最後の「井上芳雄」しか聞いてない 笑)

お…っと動揺と笑いが込み上げたのに
全くそんな様子もありませんでしょう?




音楽:井上芳雄さん
「サムデイ」(ノートルダムの鐘より)



マイクを渡されて
ご挨拶も無事に済ませて
井上芳雄さんの歌声と共に
エスコートしております。




ロビーで撮影して。






新婦本人は、
この母娘一連の連続写真が
お気に入りだそうです爆笑


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ああ…ショボーン

誰かに先に教えを請えば〜えーん

後悔があります。


そこで思いついたことなどを…。



#ベールダウンは母娘どちらも

所作ゆっくりめが綺麗です。



#新婦にできるだけ

低めに頭を下げてもらうこと。


ただ低めのポーズをキープするのも

辛いらしいです(娘談)

足を揃えたまま低くポーズを

取ってしまったのかも?


低めにしゃがむ、

カテーシーのようなドレスの中の

おみ足ポーズを新婦は考えておかれたら…。



#抱擁はするなら、

左右どちらとも行うと

動画編集や撮影でベストショットが

残せる。

(私がカメラ位置を把握していない為、

左右どちらもポーズを取りましたが、

カメラ位置わかっているなら不要かも)


上の動画をよく見ていただくと、

顔の向きの違うショットを

繋げてあるのがわかります。

最初の片方の向きだけだと

新婦のアップが撮れなかったと

思われます。




#泣き崩れても構わないなら

スルーしてくださいね。


#泣き崩れてチャペルのお式の間、

化粧崩れ涙鼻水で綺麗を保てないのが

嫌なら(私も娘も嫌なタイプ)、

感動的なベールダウンを

コントロールするけれど、

涙はタイミングよく片方だけ一筋。

もしくは一筋のフリ。

個人的にはウルウルがベストかと。

あまり感情動かされないように

伝える台詞は端的に。

(女優に徹する!笑)



#どこでサプライズや呼ばれるか

わからないので、

美味しいお料理に夢中になりすぎない。

(私のことです…笑い泣き)




ホントはね、

自然が一番!です。

泣き崩れる結婚式って

参列する側なら私は大好き。


見ていてなんていい人たち…ラブと。

娘の結婚式でも

やはり号泣してくれるお友だちには

その素直さ純真な美しさに感動して

ありがたく大感謝でした笑い泣き




でももし私のように、

プライベートにもすべて

段取りや結果を求めるタイプの

自然にまかせられない

花嫁のお母さまが読んでいらして

ささやかにご参考になれば…。