「ドリームガールズ」を観劇しました。


◇2/8(木)  ソワレ

東京国際フォーラムc  1階24列上手




エフィのWキャストは
村川絵梨さん。



休憩含めるとたっぷり3時間超えます。




ディーナ・ジョーンズ/望海風斗
エフィ・メロディ・ホワイト
福原みほ/村川絵梨
ローレル・ロビンソン/sara

カーティス・テイラー・ジュニア/spi
c.c.ホワイト/内海啓貴
ミシェル・モリス/なかねかな

ジェームズ・サンダー・アーリー
岡田浩暉
マーティ・マディソン/駒田一



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1960年代アメリカ。
アポロシアターのオーディションに
若い女性3人ユニット「ドリーメッツ」
がやってくる。
リードボーカルはエフィ(村川)
コーラスがディーナ(望海)ローレル(sara)

ここでカーティス(spi)に見出されて
人気シンガーのジェームズ(岡田)の
バックコーラスでツアーに参加する。

マネージャーのマーティ(駒田)
作曲家のエフィの弟c.c.ホワイト(内海)
プロデュースするカーティス(spi)、
で「ドリームズ」に改名した3人は
成功して人気スターになっていく。

しかし、
美しいディーナをセンターに、
リードボーカルを降ろされた
エフィの嫉妬、新メンバーの加入、
カーティスの強引な手段で
成功の裏側で人間関係は乱れていく。


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いや〜もう素晴らしい!!ったら
ありゃしないです爆笑


まだ年も明けたばかりなのに
1月の博多座のエリザ観劇で
「今年一番に出会ったのかも…ラブ」と
思っておりましたら、
このドリームガールズで、
また今年一番が出てきたみたいな…爆笑

私は映画を見ておらず、
この舞台が初ドリームガールズ。
これは非常にもったいない!

もし映画をご覧になれる環境でしたら
是非とも
先に映画で予習をオススメします。


はじめて舞台で拝見しても
もちろんわかりますし
感動もしますが、

人種差別も根底にありながら、
ソウルミュージックで
大スターの夢を叶えるドラマ仕立て。
個々のキャラクターの予備知識も
映画から学んでいれば、
より楽しめると思います。

それに最初の方は
台詞など映画そのままに
始まるのでそれも嬉しい。
映画もこの場面あったよ〜!
知ってるよ〜!という喜び。
(私はNetflixで復習しました爆笑)

ドリーメッツの3人を
私は1階最後列で拝見していたのですが
オペラグラスがないと、
誰が誰なのかわからない。
オペラでのぞいて
ずいぶん物語が進んでから
ようやく見分けがつきました。

どんな作品でも
元宝塚スターの女優さんは
いつもあきらかに他のキャストよりも
スタイルや所作が美しくて、

その中でも望海風斗さんは
更にお美しいと思われるのですが、

ドリーメッツ3人とも遜色ないほど
遠目に美しい!ってすごいなぁとラブ
(映画だと大画面アップでみるから
ディーナが美しいってわかるけれど、
遠目の舞台だとそこまでわからなくて…笑)

そんな美しいドリームガールズが
売れっ子になって
どんどん衣裳のドレスが豪華になって
キンキラの幕がバックに降りてくる
セットで歌い踊るきらびやかさキラキラ

spiさんの圧が強い野心家っぷり、
駒田さんの安定の存在感、
内海くんもとても上手になっていて
岡田浩暉さんもさすがのシンガーっぷり。

アンサンブルさんまで
ダンスの切れもよく、歌声も澄みわたり…。

ドリームガールズの中では
エフィが物語のキーパーソンだと
思います。
もちろん歌唱力は必須ですが
村川絵梨さんの演技が
とても冴えておりましたびっくり

ローレルのsaraさんは
とてもキュートでしたしラブ
望海風斗さんも…。

冒頭は優等生で目立たない衣裳で
真面目な女子学生のようなディーナが
スターになり
まばゆいばかりの華やかさで
舞台を席巻する望海風斗さんが
本当に美しくて素敵でした爆笑

曲は
♪one night only、
エフィのソロでバラードver.から
ドリームガールズのポップスver.で
聴かせてくれる場面がお気に入りです。



パンフレットが大きいです。
家にあるパンフで一番大きいサイズ。




どれくらい大きいかと申しますと
パンフ用の書棚に保管しようとしたら、




ナイツテイルより少し大きくて
一番大きい東宝初演エリザや
井上芳雄さんのbymyselfライブと同じ。

グッズのバックには入りそうで
グッズ買わないならエコバッグが
必要です爆笑