「ローマの休日」を観劇しました。
*10/16(金) 「ローマの休日」帝国劇場
マチネ1階B列下手
この日のキャストはこちらです。
オードリーヘップバーンのあの有名な映画、
皆さまはご覧になったことありますか。
私が生まれる前の映画で、
名作であることそのタイトルも、
オードリーというかれんな女優さんが
アン王女に扮したお写真も
知っておりましたが実は私、
大人になるまで
見たことがありませんでした。
婚約の報告に
主人と共に私の恩師宅を訪問した時の事。
新婚旅行先がヨーロッパであること、
ローマが訪問先であることを話すと、
「ラヴェルさん!
ローマの休日を見ずして
ローマに行くとは何事え
絶対見よし!」
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
(センセ京都のクセ強い 笑)
と強く勧められ、急ぎ2人して
ビデオ屋さんでレンタルして鑑賞した
という思い出があります。
その映画「ローマの休日」が
そのままミュージカルになっております。
一回だけの観劇なので、
確かではないかもしれませんが
感じたまま正直に綴りますと。
まず
土屋太鳳ちゃんのアン王女のヘアメイクが
とても似合って可愛らしかった![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
表情や所作もくるくるチャーミング
かつ上品で、
舞台に出てくるたびに見とれました。
「太鳳ちゃんの顔超可愛い
」
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
でも蚊の泣くようなちっちゃなお声なので、
ものすごく集中して耳を澄ませ鑑賞しました。
いつも帝劇では身体をシートに預けて、
オーケストラや歌、
全身に浴びるようなイメージなので
これまた同じ劇場なのかと思うほど。
ダンスと同じように取り組んでおけば…と
生まれた瞬間からやり直したいくらい悔しい
といつもは明るい太鳳ちゃんが答えるほど
発声や歌の基礎がなければ
難しいお仕事だったことがわかります。
広い劇場のお客さまが、
身体はシートに預けたまま
おそらく全身全霊気持ちは前のめりで、
ちっちゃな太鳳ちゃんのお声に耳を澄ます
静寂に包まれた帝劇。
でも私が甘いのかなんなのか、
最後までみたらなんだか納得したのです。
チケットも加藤くん&太鳳ちゃんを選んで
取りましたし、
2人がローマをデートする1日は
私もとても楽しかったのです![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
加藤くんが今回は拷問もされずに
平和にローマ観光しているのも良かったし、
太鳳ちゃんとのキスシーンにも
年甲斐もなくキュンキュンしましたし![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
なんなら
今思い出してもキュンキュンしますし![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
ホテルの舞台装置も街並みも
プロジェクションマッピングも
夜の客船のセットも、
そしてラストシーンにも感動しました。
太鳳ちゃんの「ローマです」の台詞も…。
アン王女と新聞記者としてはじめましてと
「お目にかかれて嬉しい」と
握手する場面もなんだか涙腺ゆるみます。
ミュージカルの主演女優としては、
及第点とは言いがたいのかもしれませんが、
太鳳ちゃんのアン王女はとても魅力的で
女優としての力量も感じました。
そして、
イタリアンなその日の夕食は、
アボカドのクリーミーペンネ、
カマンベールチーズのアヒージョ、
野菜サラダでした![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)