こんばんは、今日の東京は真夏日で最高気温は31℃。でも、曇り空で風もあったので、外を歩くのは気持ちよかったです。紫陽花の季節も、もうすぐ終わりですね。

 

 

 

一昨年の秋から「思考は本当に現実化するのか?」という検証に挑戦し始めて、今日で626日目になります。もうすぐ2年になるのかと思うと、少し感慨深いです。

 

プロフィール欄に【やったこと】【起こったこと】【現実化したこと】を時系列で記録していますが、まだ、確信をもって「現実化した」と言えることは1つしかありません。

 

そんなこともあり、1年目や500日目などの節目のタイミングで心が折れてしまい、何度か挫折しかけましたが、今は自分がやってきたことを強い気持ちで信じることができています。

 

引き続き、このブログで進捗報告をしながら、思考や潜在意識の勉強を頑張って続けていこうと思っています。

 

 

CBS出版の電子書籍クリエイターの方からメッセージが届く

 

思考や潜在意識の勉強を始めてから「何をやっても自分だけうまくいかない」と思い続けてきましたが、今年の4月頃から、私の現実にも小さな変化が起こり始めました。

 

まだ、願いが叶うところまではいっていませんが、現実は確実に動き出していると思います。

 

その4月に起ったことの1つが、CBS出版という会社の電子書籍クリエイターの方からメッセージが届いたことでした。

 

「電子書籍出版に興味があればサポートしたい、ただし参加は審査制、無理な勧誘行為などは行わない」といった内容でした。

 

これは私の想像ですが、アメブロユーザーさんの中から書籍に耐えられるような内容の投稿をしている人に、同じ文面で営業メールを送っているのではないかと思います。同じような連絡を受け取っている人は、かなりたくさんいるのではないでしょうか。

 

以前このブログにも書いたことがあったと思いますが、私は思考や潜在意識に関する知識を教える側に回ってビジネスをすることで成功したいとは思っていません。

 

あくまでも、自分自身の本業で成功したいと思っています。そのために思考や潜在意識の勉強をしています。

 

ですから、電子書籍出版のサポートサービスを利用するつもりはそもそもなかったのですが、「いつもの自分ならしない選択をしてみる」とか「今目の前にある出会いを大切にする」とか、私の現実にようやく変化が起き始めている今だからこそ、逆に検討してみてもいいのではないかとも思いました。

 

 

CBS出版について調べてみることにした

 

そこで、自分なりにCBS出版がどんな会社で具体的にどんなサービスを行なっているのかを、調べてみることにしました。

 

私が調べた限り、CBS出版はいわゆる「版元」と呼ばれる出版社ではなく、どちらかと言えば「自費出版会社」に近い事業内容のようでした。

 

⚫︎CBS出版

https://cbs-publish.atelier-yawa.com

 

⚫︎CBS出版の運営するコンテンツ作成や電子書籍出版のサポートサービス

「コンテンツビジネスアカデミー」

https://cba-publish.info

 

私に届いたメッセージには「審査制」とあったので条件は多少異なるのかもしれませんが、Webサイトを確認すると、このサポートサービスのプランは2種類あり、ベーシックプランが12ヶ月で約87万円、ライトプランが7ヶ月で55万円となっていました。

 

このサービスの監修は、元フォレスト出版の長倉顕太さんというベストセラー編集者の方が行なっているようです。

 

プロフィールに「ベストセラーを連発して累計1100万部超え」と書かれていましたが、具体的に何の書籍の担当をされたのかは書かれていませんでした。

 

ただ、Xに苫米地英人さんのお名前があったので、フォレスト出版から出ている苫米地さんの本の担当だったのかもしれません。それならば私は読んでいる可能性があるなと思いました。

 

⚫︎長倉顕太オフィシャルWebサイト

http://kentanagakura.com

 

⚫︎長倉顕太さんのX

https://x.com/forest_nagakura

 

長倉さんご自身も本を多数出版されていて、版元を通して出ているものが11冊、自身で電子書籍出版されているものが28冊あるようです。私も「見たことあるな」と思う本が2冊ほどあったので、どれもよく売れているのだろうと思いました。

 

 ⚫︎2020年12月9日発売

『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』

https://www.amazon.co.jp/dp/B08WJBMSRD

 

 ⚫︎2024年4月11日発売

『移動する人はうまくいく』

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTHSC2CH

 

こんな感じで一通り自分なりに調べてみましたが、最終的な結論としては、このサービスの利用はしないことに決めました。

 

ただ、コンテンツ制作のプロの方からこのようなご連絡をいただけたことは、少なからずしっかりした文章と内容でブログを書けていると思っていいのかなと……、非常に光栄でうれしいことだと思いました。

 

改めて、引き続き頑張って書き続けようという気持ちにもなれたので、ご連絡をいただけてよかったです。

 

 

今回の件の「潜在意識的解釈」とは?

 

とりあえず結論が出たところで、今回の一連の出来事を「潜在意識的に解釈したらどうなるのか?」を考えてみることにしました。

 

私の目の前に現れる現実は「100%自分の思考が作り出しているもの」だからです。

 

まず、私がメッセージを最初に受け取ったときに感じたのは、「もう少しはっきり書いてくれればいいのに……」というネガティブな印象でした。内容はサポートサービス販売の「営業メール」にもかかわらず、一見「本の執筆依頼」を装っているように思えたからです。

 

このときの自分の気持ちをさらに深く掘り下げていくと、

 

「騙しているつもりはないのだろうけど、騙されているように感じた」

 ↓

「誤解を与えるようなやり方をするのは卑怯だと思った」

 ↓

「誤解を与える伝え方はよくないことだ」

 

という、私の中にある思考が見えてきました。

 

今回の一連の出来事のキーワードは「誤解を与える伝え方」。私の潜在意識が私に送ってきているメッセージはこれだと感じました。

 

私は「本心をあまり他人に知られたくない」と思っているところがあります。

 

好きなのに好きじゃないふりをしたり、傷ついたのに傷ついていないふりをしたり、気づいているのに気づかないふりをしたり。

 

どうせみんな本心なんてほとんど言ってないし、本心を隠すのは悪いことではないし、必ずしも本心を曝け出して生きなければならないわけではない、と思っています。

 

でも、私がそう考えていたせいで誰かを傷つけたのかもしれません。だから潜在意識がそのことに気づかせようと、メッセージを送ってきたのだと思いました。

 

そう考えると、1人思い浮かぶ人がいました

 

もし今、本人に会ったとしても、私はきっと直接謝ることはできないだろうなと思いましたが、心の中で「本心を言わずに誤解を与えるような伝え方をして、本当に申し訳なかった、ごめんなさい」と謝りました

 

そして、これからは自分の「本心」をもっと大切にしようと決心しました。常に完璧にできなくても、できるだけそうすることを心がけようと思いました。

 

 

次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。