こんばんは、東京の桜が一斉に咲き始めました。桜と一緒に気持ちのいい4月1日を迎えられたことが本当にうれしいです。

 

 

 

今日は2024年4月1日、新年度のスタートです。私は、2022年10月から「思考は本当に現実化するのか?」という検証に取り組んできました。

 

今日でちょうど1年半です。

 

でも、私が当初願って手帳に書いたことは、いまだに1つも実現していません。

 

ここ数週間ほどは「期待と失望の繰り返し」にすっかり心が疲弊してしまい、このブログにもネガティブな気持ちを連続して書いてしまいました。

 

「新年度スタートのタイミングで、なんとか気持ちの切り替えができればいいな……」と考えていましたが、妙にやる気になったりひどく気持ちが落ち込んだりをずっと繰り返してきたこともあり、「またうまくいかないんじゃないか……」という不安のほうが、正直大きかったです。

 

そこで私は、この状況を自分の意思でなんとかしようとするのではなく、物理的に変化を起こすことで乗り越えられないかと考えて、年度末の土日を利用して部屋の掃除をすることにしました。

 

具体的にやったことは、次の3つです。

 

①床の拭き掃除

 

潜在意識の勉強を始めたばかりの頃、断捨離提唱者のやましたひでこさんが「床が見えない家ほど経済的に困窮しているケースが多い」と話しているのを聞いて、大断捨離を決行してベッドなどを処分したことがありました。

 

⚫︎2018年2月22日発売

『人生を変える断捨離』

https://www.amazon.co.jp/dp/4478104565

 

⚫︎2023年2月7日掲載

モノに埋もれて床が見えない家ほど、経済的に困窮しているケースが多い。「断捨離」やましたひでこさんが教える、空間作りのポイントとは…モノが減ると運が増える!

https://fujinkoron.jp/articles/-/7662

 

それ以来、物はできるだけ増やさず床もきれいにしているほうでしたが、雑巾で丁寧に隅から隅まで拭き掃除をするのは久しぶりでした。部屋だけでなく、キッチンやトイレ、脱衣所など、家中の床を拭きました

 

②浄水器を新しくする

 

床掃除と合わせてキッチンもきれいに掃除しました。古くなったスポンジや布巾、ゴム手袋などをすべて捨てて新しいものに変えました。そしてもう1つ、ずっと使っていた浄水器を、ワンランク上のモデルに買い替えました。水の使用量などがわかり、しっかり浄水できているか確認できる「液晶モニター付き」のタイプです。「きれいな水を飲んでいる」ことが実感できて、とても気持ちがいいです。

 

③冷蔵庫の裏の埃取り

 

そしてもう1つ、家中の埃取りもやりました。埃が溜まりやすいのに普段は簡単に済ませている高い場所や家具や荷物の裏側などを、念入りにハンディモップできれいにしました。中でも一番念入りにやったのが「冷蔵庫の裏側」です。想像以上にすごい量だったので、埃をひと通りきれいに取り除いた後、拭き掃除もしました。冷蔵庫の裏に埃が溜まるのはしょうがないところもありますが、衛生的になってよかったなと思いました。

 

物理的に環境をすっきり気持ちよく掃除したことが、私の精神面にどんな影響を与えるのか、半信半疑ではありましたが、今日4月1日を私はとても気分よくモチベーションも高く過ごすことができました。

 

今日1日を振り返ると、例えば、

 

・いつもより1時間半も早く目が覚めたのに、ぐっすり眠れた感覚があり、すっきり起きることができた。

 

・1日とても仕事に集中できて、気分が落ち込むことも一度もなかった。

 

・やりたいと思っていたのにずっと先延ばしにしていたことを、行動に移して、無事手続きを完了することができた。

 

といったことがありました。部屋の掃除と今日の私の気分に関連性があるのかどうかはわかりませんし、明日にはまた「やっぱりダメだ」とひどく落ち込むかもしれませんが、でも、とにかく気持ちよく新年度のスタートを切れたことにほっとしました

 

今はこれで十分です。

 

この調子で新年度が進み、少しずつでも状況が好転していけばいいなと思います。何か変化があったら、このブログに書きたいと思います。

 

 

次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。