「思考が現実化がしない」つらい状況を支えてくれているもの

こんばんは、東京都内には購入前の本を席で読むことができるスタバ併設の蔦屋書店が何店舗かあります。最近はほとんど電子で買っていますが、やっぱり紙の本もいいなと思います。

一昨年の10月から始めた「思考は本当に現実化するのか？」という検証が思うようにいかず、願いが一切実現しないまま500日が過ぎたところで完全に心が折れてしまい、今、いろいろなことを見失っています。

どうしても気持ちを立て直すことができず、今日のブログもなかなか書く気持ちになれずにいたのですが、ここには正直に記録を書き残したいと思ったので、なんとか時間ギリギリになってこれを書いています。

ブログの投稿内容が、2回続けて何の脈絡もないネガティブな内容になってしまいそうですが、2024年の私のテーマは「受け入れる1年」なので、こんなダメな自分もしっかり受け止めようと思います。

思考や潜在意識の勉強を始めてから、何も起こらないまま1年5ヶ月が過ぎてしまい、「こんなに頑張ったのに1つもできないなら、何をやっても私には無理なのではないか？」という自分に対する「全否定」の気持ちを頭の中から消し去ることができなくなってしまい、とてもつらい気持ちになっています。

「こんなふうにすると願いが叶いますよ」「誰でもできますよ」「うまくいかなかったらこれをやってみて」という、思考や潜在意識のプロの方々が優しい想いから発信してくれていることも、聞けば聞くほど苦しくなってしまうので、今はそのような情報からはできるだけ離れるようにしています。

そんな中、私のつらい気持ちを紛らわしてくれているのが、他でもない「読書」なのです。

今は、思考の現実化や潜在意識に関する本は読むのをやめていて、主に小説やビジネス書、実用書などを読んでいます。

明日で2月が終わりますが、数えてみたら今月は10冊も読んでいました。私は本を読むのが遅いほうなので、今月はそれだけ読書に時間を割いたということだと思います。

ちなみに、私はこんな本を読んでいます。

⚫︎2016年9月23日発売

『蜜蜂と遠雷（上）』

⚫︎2019年4月10日発売

『蜜蜂と遠雷（下）』

⚫︎2023年4月24日発売

『信用2.0　自分と世界を変える「最重要資産」』

⚫︎2022年6月22日発売

『誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方』

⚫︎2021年11月12日発売

『ジェイソン流お金の増やし方』

⚫︎2022年8月3日発売

『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』

⚫︎2006年4月1日発売

『世界一わかりやすいマーケティングの本』

⚫︎2023年7月1日発売

『アフターChatGPT 生成AIが変えた世界の生き残り方』

⚫︎2023年9月15日発売

『かすり傷も痛かった』

⚫︎2017年10月25日発売

『たゆたえども沈まず』

本には「人を助けたり癒したりする力」が備わっているのでしょうか……。

書いた人の想いが詰まっているからなのかもしれませんが、最近は何でもない文章に心が震えて涙が出そうになることがあります。

今の私にとっては、本当に大きな支えになっています。

もう3月が目の前です。いい形で気持ちが切り替わるといいなと思っています。これから先、何を大切に生きていくか、思考の現実化や潜在意識の勉強とはどう向き合っていくか、引き続き考えたいと思います。

次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。