こんばんは、東京でも空を見上げると、木の葉の彩りの移り変わりを見ることができるようになりました。青空とのコントラストがとてもきれいです。
「思考は本当に現実化するのか？」を自分自身の人生を使って検証したいと思い、私は今日まで1年以上取り組んできました。
プロフィール欄に試してみたことを時系列で記録していますが、まだ「あっと驚くような現実化」は1つも起こっていません。
でも、今にも願いが実現しそうな予感がしていて、このブログを書くこともとても楽しみになっています。こんな気持ちで年末のこの時期を過ごせることが、何よりも幸せだなと感じています。
書籍『金運がアップするすべての方法を試してみた』が気になったので読んでみた
昨年、2022年の10月、私は「思考は本当に現実化するのか？」という検証実験を、自分の大切な人生の時間を使ってやってみようと決めました。
そのきっかけになったのは、思考の学校校長先生の大石洋子さんがゲストとして出演された2本のYouTube動画でした。
⚫︎2022年9月23日公開
【ベストセラー】「7日間でなりたい私になれるワーク」を世界一わかりやすく要約してみた。大石洋子先生登場！
⚫︎2022年9月28日公開
【神回】1000万円の臨時収入が入ってくる潜在意識の魔法。宇宙一ワクワクするお金の授業by大石洋子先生
このチャンネルは、スピリチュアル研究家として人気の櫻庭露樹さんという方のチャンネルで、大石さんは櫻庭さんとは親交が深いようで、これ以前にも以降にも櫻庭さんのチャンネルには何度も登場されています。
そのうちの1本がこの動画です。
⚫︎2022年7月28日公開
臨時出費を引き寄せてしまう人は、過去に罪悪感を抱えている
私はもともと、スピリチュアル的な話には少し抵抗があるタイプだったのですが、この動画の中で紹介されている『金運がアップするすべての方法を試してみた』という櫻庭さんの書籍には、とても興味が湧きました。
⚫︎2022年7月21日発売
『金運がアップするすべての方法を試してみた』
タイトルから、迷信的な話ではなく、櫻庭さんが実際に検証した結果が書かれているのではないかと思ったことと、大石さんも100冊購入して読書会をしたという話をされていたからです。
そこで、私も早速購入して読んでみることにしました。
収入の10分の1を必ず確保する「神様財布」を作る
この本の中で、一番私の心に留まったのは、毎月収入の10分の1を誰かのために使うことのすすめでした。
お金のいい循環を自分の周りに作っていくために、そのいい流れのきっかけを自分から作っていく方法です。
毎月収入の10分の1を必ず確保できるように、「神様財布」という専用の財布をもつことを、櫻庭さんはこの本の中で勧めていました。
私は、もうずいぶん前ですが、「ひふみ投信」で有名なレオスキャピタルワークス代表の藤野英人さんが「日本人は寄付をしない民族だ」という話をしているのを聞いて、とてもショックを受けたことがありました。藤野さんは「寄付のようなことにお金を使えないから、日本はお金に苦しむようになった」「豊かだから寄付をするのではなく、寄付をするから豊かになる」と言っていました。
⚫︎2017年4月17日公開
Session3 投資とは社会への知的でオシャレな貢献である（藤野 英人 /レオス・キャピタルワークス 代表取締役社長・最高投資責任者）- FROGGY LIVE
私は早速、この「神様財布」を実践することにしました。
信頼できる寄付先に今の自分にできる範囲で寄付を始める
最初は、普段使っている自分用の財布以外に、もう1つ「神様財布」用の財布を買おうと思いました。でも、財布が2つになることに、自分の中でなんとなく抵抗があったので、茶封筒で代用しようと思いました。
しかし今度は、茶封筒を用意して「神様財布」と表書きすると、粗末な茶封筒を使うことが、なんだか神様に申し訳ないような気がしてきました。
そこで、しばらく使っていなかった預金通帳の1つを空にして「神様財布専用」にし、毎月月末に収入の10分の1を入金することにしました。
災害などで緊急に支援を必要としている人たちがいたらここから出せばいいですし、他にも、継続的に寄付を募っている団体などを調べて手帳に書き出し、状況を見ながら不定期で送金することにしました。
大きな団体への寄付では、広告費や人件費に使われる割合が多いという話も聞いたことがあるので、できるだけ広告宣伝活動などを行わず、地域に密着しながら行政などとも協力して活動している、自分が「信頼できる」と思えるところを探しました。
・外務省 ウクライナからの避難民に対する支援の提供を検討されている方々へ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005527.html
・セカンドハーベスト ジャパン
・認定NPO法人 自立生活サポートセンター もやい
・ひろゆき 児童養護施設にPCを無償で配ろうプロジェクト
・フードリボンプロジェクト
・OMUSUBI by PETOKOTO
思考や潜在意識の勉強を始めて以来、自分の中にあるたくさんのネガティブな感情と日々向き合ってきましたが、正直言ってまだまだ「お金の不安」は追い出しきれていない部分があります。
そんな中で、「寄付なんてしてる余裕、あなたにはないでしょ！」という声が、心の中から聞こえてこないわけではありません。
もちろん無理をしたり自分を犠牲にしたりすることは間違っていると思いますが、でも、「これくらいなら自分にもできる」という範囲で「誰かのためにできること」をしていきたいと思っています。
次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。