こんばんは、丸の内に大きなクリスマスツリーが登場していました。ここから年末まではあっという間に過ぎていくんだろうな、と感じました。

 

 

 

私は昨年の10月から、この「思考は本当に現実化するのか?」という検証を始めました。

 

すでに1年と1ヶ月が経過していますが、「思うように現実が変わっていかないな……」と思いながらここまで過ごしてきました。

 

でも最近は、少しずつ現実に変化が現れてきているような気がしていて、ワクワクするというよりも、とても不思議な気分でいます。

 

まだ、具体的に何かが起こったわけではありませんが、プロフィール欄に時系列で記録している【やったこと】の中に、年内には【起こったこと】も書けそうな気がしています。楽しみです。

 

 

思考を見直すことで長年悩んできた「冷え性」の改善に挑戦する

 

私が思考や潜在意識の勉強を始めるきっかけとなった、思考の学校校長先生の大石洋子さんは、「自分の思考が100%現実を作っていると信じられた瞬間から現実は変わっていく」と言っています。

 

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それならば、これまで「自分の力ではどうにもできない」と思ってきたことも、思考を見直すことで改善できるかもしれないと思い、私は先週から「外反母趾」を治すことに取り組み始めました。

 

そんな中でもう1つ、私には体調面で長年悩んできたことがあるのを思い出しました。それは「冷え性」です。

 

今年の冬はずっと暖かかったので、これまであまり気にならずにいましたが、この週末に急に気温が下がったことで、手の冷えが一気につらくなりました。

 

「冷え性」に関しては、何年も前に冷えとり診療の第一人者として知られる進藤義晴さんと進藤幸恵さんが書かれた『これが本当の冷えとりの手引書』を読んで以来、靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽの使用などは心がけるようにしてきました。でも、なかなか改善は見られず、毎年冬は本当につらいです。

 

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外反母趾と同じように、冷え性も「思考を見直すことで改善できるのではないか?」と思い、挑戦してみることにしました。

 

 

  「冷え性」の根本原因は「お金の滞り」かもしれない

 

早速、私にとって「冷え性」とはつまり何を意味しているのかというところから、考えてみることにしました。

 

そもそも冷え性とは「血流の滞り」

「血流の滞り」とは「熱=エネルギー」が流れていない状態のこと。

「熱=エネルギー」を流して温めればいいだけ。それができない理由は?

「電気代が上がるのが怖くて暖房を控える」思考が自分の中にある。

「電気代を上げたくない=できるだけお金が出ていかないようにしたい」

つまりこれは「お金の滞り」

 

確かに、私の中にはずっと以前から、「暖房をつけることへの罪悪感」が非常に強くありました。冬なのに顔が火照るほど部屋が暖かいと「何か悪いことをしている」ような気すらするほどです。だから、日頃からできるだけ暖房を我慢する癖がついていました。

 

暖房をつけることが、頭の中で「お金の無駄遣い・贅沢・環境に悪い」という言葉に、自動的に置き換わってしまっていたのです。

 

 

お金の滞り→エネルギーの滞り→血流の滞り→「冷え性」

 

私の冷え性の根本原因は、私の思考の中にある「お金の滞り」なのではないかと思いました。

 

そこで私は、1ヶ月の電気料金の詳細を確認することにしました。基本料金は約885円。私の契約しているプランでは、電気使用量に応じて1kWhあたり約30円の料金が加算されます。普段の1日の電気使用量は5kWh程度なので、1日150円ほど。仮に暖房をガンガンつけて使用量が倍になったとしても「+150円程度」ということです。かなり大雑把な計算ですが。

 

⚫︎東京ガス 電気メニュー「ずっとも電気1S」

 

スタバで1杯450円くらいのコーヒーは気軽に買う私が、3日間しっかり暖房をつけたポカポカ生活に450円を払うことに、こんなにも恐怖感をもって怯えているなんて、かなりおかしな話だと感じました。微差ほどの小さなメリットのために、これまでなんて窮屈な生活をしてきたんだろうと思いました。

 

過度な不安からお金を滞らせる必要はないのだと気づけたので、今年の冬はしっかり暖房をつけるようにします。そして、部屋がポカポカ温かいことに罪悪感をもつこともやめます

 

ただ、無駄に電気を使うのはよくないので、他の対策も考えました。

 

1つ目は、室内での厚着。長袖のインナー・レギンス・靴下などは、例年よりも枚数を多めに重ね着・重ね履きをするようにします。

 

⚫︎無印良品 あったか綿インナー

 

2つ目は、常備している温かい飲み物の種類を増やすこと。これまでは緑茶と紅茶とコーヒーくらいしか常備していなかったのですが、この機会に、とうもろこし茶・黒豆茶・韃靼そば茶・カモミールティー・ジャスミンティーなどを買い置きすることにしました。すべてノンカフェインで体にもいいですし、飽きずに飲む頻度も上げられると思いました。

 

⚫︎無印良品 日本茶・中国茶・紅茶・ハーブティー

 

⚫︎カルディ ハーブティー

 

⚫︎成城石井 日本茶・中国茶

 

3つ目は、自分の快適な設定温度を把握すること。環境省は20℃を推奨していますが、私の場合、25℃に設定するとちょうどよさそうです。それよりも下げると、やはり手の冷えがつらくなります。小学校の理科で習った「メダカが一番快適な温度」が確か25℃だったことを思い出して、妙に納得感もありました。「メダカと同じ」と覚えておこうと思います。

 

⚫︎環境省 エアコンの使い方について

 

この決心をして過ごした今日1日は、手は少し冷たかったものの、なぜか「冷えがつらい」とは一度も感じることなく過ごすことができました。昨日、一昨日よりも今日は暖かかったからかもしれませんが、思考を見直したことでもう現実に影響が出たのでしょうか……とても不思議です。

 

冬が終わる頃、「そういえば、今年の冬は冷えがまったく気にならなかったなあ」と言っている自分の姿が想像できます。またこのブログにも経過の報告を書きたいと思います。 

 

 

次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。