わたくしの人生は、これからはサラリーマン(月給取り)の時代が始まりました。農協では、営農指導課勤務(辞令)で、私がかつて希望していた、農業改良普及員らしき仕事は致しました。参考までに書きますが、営農指導とは、組合員農家に対して水稲、畜産、果樹、園芸、その他農業一般、を教え指導する。それと農協業務は,金融、共済、購買、販売、加工業務です。また、野望ではありますが、最後には、組合長になるのだと心に秘めていました。

仕事は、希望する職種で、適性に合っていたので、面白く、楽しく出来ました。

良い時代、「発展と所得倍増論」でしたね、企業は「こんなことはないだろう」と言っていた。

私の村秋芳町は、四か旧村(岩永、秋吉、別府,共和)からなり、農協合併(岩永、秋吉、別府)で秋芳町農協が発足、岩永支所長もやりましたが、男の厄年(42歳)に椎間板ヘルニアを患い、職業を転換をしなければならなくなりました。

これからは、月給取りではなく自立して、人の体を診整する、姿勢保健均整小野田診整院の独立開業(東京・医療専門課程姿勢保健均整専門学校卒)です。【ここで一言、言っておきますが、人は中年からでも成功できる】

仕事は,療術,骨格、筋肉、脳育、カイロ、ホルモン、アロマ,西洋医学では治らない人、その他幅広く奥が深い学問を通して、人の体全般について良くしてゆく仕事、こうして仕事をしていくうちに評判も良くなり、患者さんが「医者(内科医・歯科医)・議員・社長(東京、県内)・高官(部長、課長、その他の職員)・学校の先生(大学教授、高校、中小)会社員・一般人(幼時からお年寄り)まで、少なくとも私しより高い地位の人から「先生、先生」と言われ仕事をする世界、皆さんどう感じられますか?

素晴らしいと思われませんか?最高です。また,体が「痛い・痛い」と言って困っている方の体を、我が技術(学問と奥が深い)にて、「痛くない」と良くした時の達成感、この喜びは、何物にも代えがたい「最高・最高・最高」何度言っても最高です。

私は、現在84歳ですが、サラリーマン生活と、自立して開業(技術と経営)の、2っの職種をやりましたが、サラリーマンの時は,月給をいただき生活が安定していた、自立して開業時代の当初は正直言って不安でしたが、「絶対成功する」と、固い決意で仕事に取り組んだ結果、前に書いた患者さんを見て、察しが付くと思いますが、大成功しました。

人には、活躍する年齢があります、8Ⅰ歳で仕事を辞めましたが、やめるときには、多くの患者さんに泣かれました、私は生まれて初めです、医者を含めこうした光景を見る職業はそう沢山ありません、私はこんなにまで、人から惜しまれているのかと感動しました。

人生は、長い様で短いものです、私も8〇歳を過ぎたころから体に衰えを感じる。たとえば、頭、目、耳,歯、内臓、筋肉など周辺を見ても、友達だって一人脳梗塞、認知症に二人と、同級生も半数は命を落としているでしょう。

中には例外もいて、85歳で百姓をしている人、友達にも「俺は今、体のどこも悪くない」というが、時間の問題で、早いか遅いか、若くはくはなりませんので、次第に老化現象が始まります。誰もが通る道ですから、羨ましいとか悔しいいとは思いません。

これが、5〇代、6〇代でガンを宣告され、命を落とすことになれば、悔しさが残るでしょう。。。。続きはまた書きます。