皆様こんばんは!
先月初頭に受賞報告をしておりました
第23回雪梁舎フィレンツェ賞展2021が
先週8月7日土曜日、
授賞式と同時に遂にスタート致しました。
これから翌9月26日(日)迄の約2ヶ月間
新潟県西区の雪梁舎美術館で本展が行われます。
昨年はコロナの影響下で
授賞式が中止となり
今年も日に日に増える感染者の報道を見るにつけ、
一体どうなるのか!?と
直前まで気を揉んでいましたが、
無事に授賞式を終えて
会期の始まりをこの目で見届ける事が出来たので、
今はただただホッとしております。
勿論、現状コロナ禍ということもあり
授賞式は可能な限り簡略化され
飲食を伴うレセプションの中止、
来賓、スポンサーの出席が見送られる等、
少々寂しい面もありましたが、
今回は「優秀賞」を戴いたということもあって
例年とは違った心持ちでいられた為か
純粋に授賞式を楽しめました。
授賞式の最中は
一般のお客様も入場することが出来たので
式典の模様を興味深く見守っている方々もいらっしゃいました。
これから約2ヶ月間、
新作「不抜」にはしっかりと頑張って貰いましょう!!!
しかし
今回ひとつだけ不運な出来事が、、、
それは
新潟県が東京都より遥かに暑かったという点です(苦笑)
トリプル台風の影響により
日本海側、特に北日本に
猛烈な暑さを伴うフェーン現象が起こり
新潟入りした前日の6日には
新潟市内で気温39.2度という
何とも耐え難い気候に見舞われてしまいました。
新潟に滞在した僅か2日間が、
その日の日本一暑い場所となろうとは、、、
別の意味でも
熱い熱い授賞式となりました。
授賞式が終わってから
会場で初めて見る入賞者以外の入選作をじっくり見て回りましたが、
やはり他人の作品は勉強になりますね。
そしてお客様は
今年のフィレンツェ賞展を
どう見るか!?
ご来場されたお客様の眼力のみで決まる
オーディエンス賞の投票も
初日から盛況な様でした。
その辺りの結果も
非常に気になるところです。
と、言うわけで
10月最後の週の東京巡回展も含め
第23回雪梁舎フィレンツェ賞展2021を
どうか宜しくお願い致します!!
千秋楽まで
中断、中止がありませんように!
祈祈祈!!!
自身の作品「不抜(ふばつ)」と
記念撮影。
展覧会詳細はこちら
↓↓↓
※美術館は空間も広く感染対策もしっかりと行われておりますが、
ご来場に関しては各自無理のない判断でお願い致します。
金乃助


