
しばらくの間、
この廃墟,史跡 写真館のコーナーも
特定のテーマや物件に沿って記事を書いておりましたが、
久しぶりに各地で出逢った
『廃』の姿をランダムにお届けしようと思います。
廃墟だけでなく
史跡として遺されていたモノまで
維持費の関係や
更なる劣化ゆえの保存の難しさ、
人材不足等の要因で
次々と解体され姿を消す現代。
それらの今を
何かしらの形で残す活動を続けてきた
私にとって
コロナ禍でじっとしている事が
この上なく焦りとなりますが、
今は私自身に可能な
対コロナ禍への最大限の協力をしつつ
ただただ
この状況が打破されることを
祈るばかりです。

そこそこ離れてシャッターを切ったものの
立ち止まった私に気がついたのか
「ブゥウウウウウウーーーーーーン!!」
と、物凄い羽音を立てて
プロペラ機の様にすぐに数匹の番兵が飛来!
一目散に立ち去りました。
もう後2ヶ月ほどでしょうか。
冬枯れで見通しの良かった山にも
この写真の様に溢れんばかりの緑が帰ってきます。
撮影2008年~2019年,
秋田県,青森県,岩手県,
福島県,栃木県,群馬県,
長野県,埼玉県,千葉県,
茨城県,山梨県,
金乃助































