前回のブログでは

初めて関わりのない方からコメントをいただきました。

 

いいね!

だけでも誰かが応援してくれていると感じられ

とても嬉しいのに

コメントまでいただけると

飛び跳ねたくなるほど嬉しかったです。

 

 

閲覧のみのアメブロでしたが

勇気を出して発信側に回ってみたら

益々アメブロが好きになりました。

 

 

「踊る阿保にみる阿保、同じ阿保なら踊らにゃ損損♪」

 

 

見ているだけで楽しいことは

中に飛びんだらもっと楽しいのだ感じました。

 

ブログ続けてみようと思います。

 

 

前回の続きです。

 

原因不明の11日間もの身体的不調を伴うメンタル不調。

 

疑問に思いながらも

元気になったことが嬉しくて

またいつも通りの毎日が過ぎていきました。

 

 

元気になってから25日経った日のことです。

 

朝から身に覚えのある不安感に襲われました。

 

 

いつも始まりは

「何か変かも」

「何かザワザワする」

「何かやたらネガティブなことを考えてしまう」…

 

という、何か良くわからないけど”嫌な感じ”という状態から始まります。

 

 

始めのうちは

「大丈夫大丈夫、気にしない」

と気を紛らわせようとします。

 

でもダメなんですね。

 

どんどん不安感は大きくなって

対抗しようと自分の脳と(思考と)戦いますが

すごい勢いと強制力で支配されてしまいます。

 

こうなると

”ただ生きているだけ”

それだけでも苦しくて仕方なくなります。

 

 

何かおかしい…

 

再度始まった不安感が続く日々

原因も思い当たらない。

 

 

藁にもすがる思いで

職場のイントラネットに「ベックうつ病調査表」を見つけました。

 

ベックうつ病調査表とは

認知行動療法を提唱した

アメリカの精神科医アーロン T ベック博士

によって考案された

“抑うつの程度を客観的に測る自己評価表”です。

 

現在

何かおかしいかもと思われている方は受けてみてください。

 

(色々あるようですが

検索してトップに出てきたものを載せました)

 

またおかしくなくても

受けてみると自身の状態が客観的に見れるかと思います。

 

 

 

 

セルフチェックの判定結果は、18点。

 

「病的な抑うつ状態といえるかどうかの境界線。

専門家の治療が必要です」

 

 

どうやらやっぱりおかしいようです。

 

「死にたいと思うことはあるが、

自殺を実行しようとは思わない」

 

この欄にチェックが入っていました…

 

そんなこと微塵も思う理由はないのですが

当時の私の精神状態は死と向き合っている状態でした。

 

 

それでもなお、病院へ行かずに私は様子を見続けました。

 

自分が精神的な不調を抱えたことが

受け入れられなかったのです。

 

 

当時は分かりませんでしたが

私はメンタル不調に対して強い偏見を持っていました。

 

周りにいる不調な方たちを心から心配する一方

心のどこかで

“自己管理がなってない”

と元気な自分の管理力を評価していました。

 

 

なので

いざ自分が自己管理がなっていない側になったことで

一番自分が苦しめられたのです。

 

今まで向けていた偏見の矢印が

一気に自分自身に向けられました。

 

 

そんな苦しい日々は、また11日間も続きました。

 

そしてまた、急に元気になったのです。

 

 

しかしながら

この元気な状態は11日間しか続きませんでした。

 

 

早いうつ状態への戻り

さらに不安感が始まったのが夏季休暇中だったこともあり

自身が病に侵されていることを

もう認めざるを得ませんでした。

 

 

ただただ楽しい予定しかない夏休み。

 

 

しかしながら

常に不安感を抱え

家族との楽しい時間を楽しむことができませんでした。

 

食事も取れず

家族との予定がプレッシャーに感じられました。

 

 

連休明け

引き続き体調不良の中

やっと病院に行く決心が着き、病院を探し始めました。

 

 

私の身体に一体何が起きているのか。

 

 

もう私個人では抱えきれない。

 

 

そんな心境でした。

 

 

続きはまた次回に。

 

 

《結婚式の衣装合わせ》
 
うつ状態から元気な状態に切り替わった日
私はまだ挙げていない結婚式の衣装合わせに来ていました。
 
食事を取れていないので体調が優れない中
プランナーさんに急かされての訪問でしたが
 
ドレスに着替えるうちに
みるみる気分が上がっていくのが分かりました。
 
 
うつ状態は
気分転換、気の持ちようなど
自分でコントロールできるものではありません。
 
経験したことがない方ならば
あなたが今まで経験したことのある気分の落ち込みとは
全く次元の異なるものです。
 
 
そんなわけで
落ち込みがドレスを着たくらいで治るとは思いませんが
確かに気分が上がったのです。
 
丁度元気になる切り替わりのタイミングに
衣装合わせをしていたというだけかもしれませんが
 
やっぱり自分が楽しいと感じる環境に身を置くことは
ストレス軽減に繋がるように思いました。
 
 
病気になったおかげで
今まで何でも「気合い」で片づけて来た私でしたが
 
自分にとって
どんな環境で、何をしたら
楽しいのか(ストレスフリーなのか)を考え
そしてそれをさせてあげることができるようになってきました。
 
 
コロナ渦で延期延期が続いており
一体いつ挙げられるのか分かりませんが
 
親族の前で病気を克服した元気なわたしで
ハレの日を迎えられることを願っています。

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。