前回の初めての投稿では

読んでいただけただけでも嬉しいのに
いいねやコメントもありがとうございました。
 
今まで読むだけだったアメブロ
特に “妊娠・育児” や “物事に対する捉え方” について
皆さんの発信からたくさん学ばせてもらい
今の私があります。
 
リアルな繋がりのない皆さんの日常には
リアルな繋がりからは得ることが出来なかったであろう
たくさんの「学び」が詰まっています。
 
それならば、私にとっての当たり前を発信していくことで
私のリアルとは異なるバックグラウンド
環境にいる方たちの何かお役に立てるかも…
 
そんな期待を胸に
これからも発信し続けて行きたいと思います。

 

 
今日は私の病気について話していきたいと思います。
 
始まりは2020年の6月
新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」
が解除された月でした。
 
 
初めのうちは
保育園の登園が始まり
通常の穏やかな在宅ワークに戻り
業績悪化による週1の休業要請(毎週3連休)…
 
と、ピンピンに張り詰めていた24時間の毎日から
一気に解放され
とても満たされた気持ちで過ごしていました。
 
 
しかしながら、2週間が過ぎた頃
なんとも言えない不安感を感じました。
 
 
在宅ワークによって
仕事部屋へと化した自分のお部屋に向かうのが
嫌でたまらないのです。
 
ピンクと白の私の好きが詰まったお部屋が
何だか拷問部屋のように苦しく感じました。
 
 
仕事中も絶えずずっとザワザワ
 
脳が誰かに乗っ取られように
自分の意思とは関係なく
いろんな不安なことを考え続けます。
 
不安から逃れようと気分転換を図ってみるも
どんどん不安なほうへ引っ張られコントロールできません。
 
 
初めての感覚でした。
 
 
緊急事態宣言中に取り掛かっていた大仕事が一段落し
進捗の悪かった重要案件に取り掛からなけばいけないのに
どうにもやりたいと思えない。
 
私にとって他の業務よりハードルが高かったその案件を
私は後回しにして取り掛からずに(正確には取りかかれずに)いました。
 
 
そんな中、部長からこの案件について確認が入りました。
進捗が悪い状況を知り
私に任されていたこの仕事は、部長が引き取ることになりました。
 
 
こんな経験なかったので、とっても落ち込みました。
 
もうやらなくていい…
 
期待に応えられなかったことへのやり切れぬ罪悪感が残りました。
 
 
不安感を覚えてから良くならぬまま
11日もの時間を過ごしました。
 
その期間、胃の痛み、食欲不振、肩こり、頭痛…
と身体への不調も出ていました。
 
 
途中、休業要請によるお休みの日がありましたが
出掛ける気になれず
一人家でパジャマ姿のまま一日を過ごしました。
 
 
平日は仕事と育児家事、休日は家族との時間…
と、自由な時間を得るためには有給を取るしかない私にとって
息子は保育園、夫は仕事…
と、一人になれるこの休業要請は願ってもないチャンスでした。
 
本来であれば何をしようか楽しみで仕方がないはずです。
 
でも、実際には一歩も出ずに終わりました。
 
そのまま土日も朝起きれず
夫に息子や家事をお願いして
引きこもった週末を過ごしました。
 
 
変わらず体調が優れないまま
何とか仕事は休まずにいたある日
 
 
突然元気になりました。
 
 
やる気がみなぎり、やれる!という自信が湧いてきます。
食事も取れるようになり、フラフラだった身体に力が戻って来ました。
 
 
何だったのだろうか…?
 
 
原因が分からぬ、長期の不調。
 
しかしながら、元気になったことを機に
抱えていた重要案件がよっぽどストレスだったのだろうと思いました。
 
(振り返っている今、確かにハードルは高い案件でしたが、
何らストレスに感じることはない業務だったと思います)
 
 
その後は、休業要請日は一人の時間を満喫し
週末に趣味のキャンプに行ったり
ホームパーティーで手料理を振舞ったり…
と、活動的な日々を過ごしました。
 
 
そんな日々から25日経った日のこと
また同じ不安感が出てきたのです…
 
長いので続きは次回に。

 

 
《キャンプ場での一人時間》
 
自然の中に身を置いて
好きな本を読んだり、未来のことを考えたりしていると
心がとっても満たされます。
 
病気で苦しかった毎日
非日常な空間にとても元気をもらいました。
 
 
今日も読んでくださり、ありがとうございました。