筋トレ ダンベルのすすめ | 自分磨きの鬼となれ!

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生前、マッスル北村は己に対して3つの誓いを立てた

肉体の限界を極める 知識の限界を極める 精神の限界を極める

私も同じ誓いを立てた。

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今回はダンベルでトレーニングをするメリットについて書いていきます。


僕は今まで何度も筋トレの伸び悩みを体験しましたが、いつもバーベルでトレーニングしていたのをダンベルに変えると、伸び悩みを打破出来たことが多いように思います。


特にベンチプレスは、ダンベルで伸び悩みを打破してきました。


ベンチプレスがMAX60kgの頃、伸び悩んだ時期があったのですが、知り合いのアドバイスでバーベルでのベンチプレスをしばらくダンベルベンチプレスに変えてみました。


しばらくダンベルでトレーニングしていて、再びバーベルでのベンチプレスのMAXを測ってみると80kgまで伸びていました。


そして、MAX90kgの頃にも伸び悩んだのですが、再びダンベルベンチプレスをしっかり取り入れるようにすると、ずっと目標にしていたベンチプレスMAX100kgに到達することが出来ました。


100kgに到達するまでのベンチプレスの伸び悩みはほぼダンベルベンチプレスで解消されたと言っても過言ではありません。



・ダンベルのメリット

-動きの自由度が高い-

ダンベルはバーベルに比べて動きの制限が少なく、動作の自由度が高いです。

例えばベンチプレスなら、バーベルで行うとバーが胸に当たるところまでしか重りを下ろすことが出来ません。

しかし、ダンベルならバーという邪魔者がいないので、バーベルで行うよりも低く重りを下ろすことが出来ます。

筋肉は基本的に、出来るだけ上げて、出来るだけ下げる、といった具合に可動域(重りを動かす範囲)を大きくした方が良く発達するので、動きの自由度が高いというのは大きなメリットです。



-インナーマッスルが鍛えられる-

先ほど書いたようにダンベルは動きの自由度が高いです。

なので、動作を安定させるのが難しいく、バーベルよりキレイなフォームで真っ直ぐ持ち上げたり下げたりするのが難しいです。


そのため、動きがブレないように関節を安定させるための細かい筋肉、すなわちインナーマッスルがより鍛えられます。




-自宅でもやりやすい-

モチベーションが高くて、「毎日ジムできっちりトレーニングやりまっせ!」って人にとっては「自宅でもやりやすい」というのはたいしたメリットではないかもしれません。


しかし、「忙しくて中々ジムに通う時間が取れない。」「家の近くにジムが無い」といった人にとってはかなりのメリットですよね。


バーベルセットはかなりスペースを取る上に、値段もかなりすると思いますが、ダンベルなら場所もほとんど取らずに、安く手に入れることが出来ます。


スクワットなんかはバーベルの方がやりやすいかもしれませんが、ダンベルがあれば、胸、背中、肩、腕、と大体の筋肉は大体鍛えることができます。


ダンベルはピカピカのキレイなやつでも、ボロいやつでもトレーニングに差が出たりしないので、リサイクルショップなんかでちょっとボロいやつを買えば安く手に入って良いと思います。


一旦買えばしばらくは自宅で、身体のほとんどのパーツを鍛えることが出来るというのは、サプリメント等の消耗品を買うより大分得でしょう。



・ダンベルおすすめ筋トレメニュー

どうせダンベルを使ったトレーニングをするなら、「動きの自由度が高い」というダンベル筋トレのメリットを生かせる種目をやった方が良いですよね。


ベンチプレス (胸筋のメニュー)

ベント・オーバー・ロウ (背筋のメニュー)

ワンハンド・ダンベル・ロウ (背筋のメニュー)

ショルダー・プレス (肩のメニュー)

アーム・カール (腕のメニュー)


これらのメニューはバーベルではなく、ダンベルを使うことにより動きの自由度が大きく増し、運動効果の高くなります。


なので、自宅でダンベルを使ってトレーニングをする方には是非取り入れていただきたいメニューです。


是非ともダンベルを使ってワンランク上の身体を目指しましょう。