カッコイイ身体の条件
- 厚い胸板
- 逆三角形で、厚みのある背中
- 割れた腹筋
- 広い肩幅
- 太い腕
- 脂肪が少なくキレがある
- 上半身と下半身、前面と背面のバランスが良い
今回は数ある筋トレの中でも特に人気のある種目、ベンチプレスを紹介します
ベンチプレスがなぜ人気があるのか・・・
ベンチプレスは胸の筋肉をメインに、肩の筋肉や、二の腕の筋肉。
筋肉の名前で言うと、大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を同時に鍛えることが出来るトレーニングです
上半身の50%以上の筋肉を鍛えることが出来るので、たくさん種類がある筋トレのメニューの中でも優先順位が高く、スポーツ選手や男性のモデルさんもこのトレーニングをしている人はたくさんいます。
また、多くの筋肉を使うトレーニングだということは、運動量が多く、代謝が上がり脂肪が付きにくくなるということです。
そして、大きな筋肉を使って運動するほうが、成長ホルモン、テストステロンなどの身体に良い影響を及ぼすホルモンの分泌量も増えます。
ベンチプレスを行うと以下のような効果が期待出来ます
男性
- 胸板が厚くなる
- 肩幅が広くなる
- 腕が太くなる
女性
- バストアップ
- 二の腕が引き締まる
胸というのは、身体のパーツの中でもセックスアピールの強いパーツです
ベンチプレスで胸を鍛えて、男性は女性に厚い胸板で、女性は男性に張りのあるバストで異性を誘惑しましょう(ノ゚ο゚)ノ
やり方はこちらの動画で
- 肩幅より握りこぶし2つくらい広い幅でグリップを握り、肩甲骨を寄せ、バーベルを持つ
- 背中、お尻、踵が浮かないようにバーベルをゆっくり下ろしていき、胸にギリギリ付かないところまで下ろしたら、上げる。
ポイントは、お尻と踵が浮かないようにすること
お尻や踵を浮かせた方が重たい重量が上がるけど、腰に負担がかかるし、胸の筋肉にしっかり効かせることが出来なくなります。
お尻や踵が浮かないようにしないといけないけど、ベンチ台に背中をベッタリつけるのではなく、肩甲骨をグッと寄せて、しっかり胸を張って腰が少し浮いた状態で動作を行うのがベストです
こんな風にバーベルではなくダンベルでやっても構いません。
ベンチプレスをすると、見た目の印象が大きく変わるので、今から筋トレを始める人はメニューにベンチプレスを入れると良いでしょう( ̄▽+ ̄*)
-スポーツに生かす-
ベンチプレスで鍛えた筋肉は、腕を大きく振り回す動作、走る時の腕振り、腕を外側から内側へ回す動作で生かすことが出来ます。
具体的に上げると
- テニスのサーブ、スマッシュ、フォアハンド
- やり投げや野球の投げる動作
- 短距離走の腕振り
- 水泳のクロール、バタフライ、平泳ぎの手で水を掻きこむ動作
- バレーボールのスパイク
- 右バッターの、右腕のスイング
これらの動作は、ベンチプレスで鍛えた筋肉を生かすことが出来るので、部活やサークルで上記のスポーツをしている人はベンチプレスをやってみて下さい。
有名人のベンチプレスの記録
- 室伏広治 170kg
- 松井秀喜 130kg
- ウサイン・ボルト 120kg
- ボブ・サップ 266kg
- 白鵬 160kg
- アリスター・オーフレイム 240kg
僕は120kgで、ボルトと一緒です。