頬粘膜癌 441日目。

 

 血圧 107  - 78 mmHg

 血糖 - mg/dL (朝食前)

 酸素 99 %

 脈拍 64 拍/分

 体温 36.6 ℃

 体重 74.5 kg

 

 

 タイトルですべてが言い表されている風ではあるけど。

 

 今日は診察日で造影剤でのMRI撮影。1月4日にどうにも歯と頭の痛みがひかず受診して、先週にもこれはどうにもシンドイので電話で状態を話して受診の可能性を探った経緯もあり、今日は血液検査からのスタート。今日のメニューは以下の通り。

 

・血液検査

・MRI撮影

・耳鼻科診察 血液検査とMRIについて

・歯科診察

・歯科レントゲン

・歯科診察

・歯科CT

・歯科診察

・耳鼻科診察 歯科診療後、今後の方針の確認

 

 血液検査とMRIの結果からいうと、MRIについては原発巣は今の所は再発は認められない。、左顎部分に炎症らしき痕跡が見える。血液検査的には白血球数やCRP(炎症の度合い)については若干数値が高く、炎症傾向とは言えるが劇症の炎症は起こしていない様子。

 歯科にてレントゲン、CT撮影した結果。

 下顎骨部分に骨髄炎を認める。ただし症状的にはそこまで重くは無い。膿や歯茎からの骨の突出は見られない。左の一番奥の親知らず、奥から3番目の歯根部分に炎症があり、それが下顎まで広がっていると思われる。

 

 次回からは耳鼻科の診察日に歯科の方でも状況を確認していく。

 抗生剤については効果がある場合は1しゅうかんから10日で効果が出てくる事を思うとあまり効果は認められないので今回は旧約。

 痛みが激しいということなので、1日2回服用のオキシコンチンを増量。合わせて、1日5包でオキノームを処方。この痛み止めで来月改めて経過を見る感じ。

 

 主治医は一応下顎骨髄炎の経過については今後骨壊死など起こるようなら手術を検討。痛みがこのまま引かない場合は、点滴での対応を検討するつもりらしい。

 また、歯科医の方は骨髄炎を起こしているが炎症がそれほど激しくはないのと膿が出たりしていないので経過観察推奨。開口障害があるので歯の治療が困難なのであまり歯科治療での対応は積極的ではない雰囲気。

 

 熱もあまり出ていないので、今のところ本人の痛みと若干画像的に骨髄炎が起こっている状態なため”様子見”のスタンスである。

 

 もちろん、僕も別に切ったり貼ったりして欲しいわけではないのだが、痛くてあまり旨く眠れないのが辛い。デェビゴ(眠剤)を使っても3時間ぐらいで目が覚めてしまうので睡眠不足感が否めない。

 結論から言えば様子見なのでなすすべはないのだが、このまま1ヶ月近く乗り切れたりするんだろうか。痛み止めを飲んでる湯地に炎症が治まっていってくれればいいが・・・・・・治療らしいものは特になし。

 ちょっと慣れてきたとはいえ、この痛みが1ヶ月続くかと思うとちょっとげんなり気味ではある。逆に言えば、本人が痛い痛いと言っているだけで、差し迫った危機は無いという事として納得するか。

 しかしなぁ。

 

 まぁ今後もあんまり酷いようだったり、いろいろ生活に支障を来しそうなら改めて診察日を待たずに相談という所か。

 

 オキノームについては、ここ数日は1日8包ほど服用しているので5包だと足りなくなる可能性もあるのだが、不足したら電話してオキノームだけ処方してもらえるようにしてくれるらしい。

 

 って感じで朝8時に病院に入って病院を出たのは午後2時半だった。

 途中、さすがに空きっ腹で痛み止めばかりの無のは胃に悪そうなので菓子パンを食べた。帰宅して取りあえずうどんを食べたが普通の冷凍うどんだが浸みるねぇw

 凄く空腹になるということはないんだが、なんか決まった時間に食事しないと落ち着かないというかw

 

 まぁとにかく、来月までコレで乗り切っていくしかあるまいね。

 ファイト、自分。

 

 

 今日もいい1日であった。

 

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