先日の日曜日に買い物がてら徒歩三十分ほどの所にある大型ショッピングセンターへ行った。
そこじゃないと我が家の老うさぎがご所望する餌が売ってないのである。最近は大食らいでもなくなってしまったので餌の消費が随分と遅くなった。
ついでに預金通帳の突き上げだとか、返済関連の支払いの振込だとかをまとめて行う。
我が家では通帳がなんだかんだと言って六冊ばかりあり、それを順番に突き上げしてついでにメインの通帳への資金移動などをしたりして、返済の支払い処理などをしたりすると結構煩雑だったりする。ATMのはしごである。ついでにはしごしてまた最初のATMに戻ったりもする。大型ショッピングセンターってのは各銀行のATMがずららっと並んでいるのでこういう時は便利だ。
でも、いつもふと思うのだけれど、傍目には随分と怪しげな人物に写っているかもしれない。黒いセカンドバックをもった草履履きのおっさん(推定四十歳中頃の中年男性、無精髭あり)がなんせ次々と通帳を出しては突き上げして、ついでにあっちの口座からこっちの口座へと資金移動したり引き出したり。まるで怪しげな商売をしてるチンピラの如くかもしれない。まだ通報されたことはない(笑)
ついでに、本屋によって風呂本を物色。この間まで読んでいた堀辰雄は読了したので新しい本が必要だ。今回は重松清を買う。実は随分前、デビューしてしばらくの重松清を読んだ。一冊目を結構面白く読んで、その後数冊読んだ記憶がある。なかなか重い小説を書く人だなぁという印象だけのこっているんだけど当時読んだ本は忘れてしまった。
しばらく風呂本はこの重松清の本になる予定。風呂でしか読まない本なのでちびちびとしか進まないんだろうけど、それもまた良しという事で。
二十代後半くらいから三十代前半にかけて集中的に本を読んでいた。当時、読書をする時間がとても沢山あったのだ。言ってみると暇な仕事をしてたわけだ。大量に本を読んでいた筈なのに、なんていうタイトルの本を読んだか、どんな話だったのかってのは結構思い出せないものだ。その十年間の中で二年ばかり読書記録を付けた時期があって最近はそれを整理している。二百冊~三百冊ほど、読んだ本について五段階評価と出版社などの情報と簡単な感想を綴ったものだ。
でも、自分で書いたそれらの感想を読んでも結構覚えてないものだったりする。このスカタンの脳にはあまり沢山の情報は蓄積しておけないらしい。
少し読み返してみたりしながらmixiのソーシャルライブラリーというデータベースに登録している。こういう記録ってずっとつけとけば良かったなぁと今更になって思う。読んだけど内容やその他を忘れ去ってしまった本の数は、残っている記録の五倍程度はあったろうに。
後悔ってのは、後から気づいてするものであるのは当然だけど、残念な事をしたもんだ。
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