ブログネタ:恋人と記念日作る?
参加中 記念日は作らない。
というか、作っても多分忘れてしまうので恐ろしくて記念日を祝う習慣なんてものを我が家に持ち込む事は断固反対なのである。
女性だからという事なのかどうかはまったく判らないし、おそらく男女の別は関係ないと個人的には思っているのだけれど、
告白した日
はじめてデーとした日
はじめてKissした日
はじめてエッチ(わぉ)した日
はじめて喧嘩した日
などいろいろあるにしても、こういうのって案外女性って覚えてるものみたいな気がする。
勿論男性でも覚えてる人は覚えてるんだろうと思うけれど。
で、上記例題に従って言えば、現在の私の連れ添いとの関係で言っても私はすでに全敗状態です・・・orz
そんな状態だから、子供が法定伝染病にかかっているかどうかあたりから、何歳くらいに何が出来るようになったとか、家のテレビはいつ頃買い換えたとか、とにかく過去の出来事についてはちんぷんかんぷんなのである。
こういう人間であると自覚があるから、”記念日”などという恐ろしいコトバを口にするのは、それは一種のマゾヒシズムかと言わんばかりの状態。通常の夫婦の会話が”記念日”的なソレになんとなく近づきつつあるような予感がしてくれば、当然もっと面白い話題への転換の為に脳をフルスピードで使う必要が出てくるのである。
さすがに、連れ添いの誕生日と結婚記念日は覚えている。
危険度を極力さけるために、結婚式は祝日に執り行ったからね。(毎年その日はカレンダーってヤツが記念日だと教えてくれるw)
記念日を大切にしない(というより出来ない)人間なので、それはそれで何かで埋め合わせておかねば夫婦という単位であってもいろいろ問題があるのは当然だ。
だから、季節に関した事柄というのは例えばそれが行事という形になるくらいまで習慣化させてしまうことが必要で、毎年必ず同じ場所に花見に出かけるのだとか、墓参りの後はどこそこで必ず飯を食べるだとか、そういう慣例というものを作る事には余念がないw
毎年必ず一緒に同じ場所に花見に行けば、年月の移ろいというものも自然と記憶に残ろうというものだ。(何年前の事?とか言われると困る訳だが)
記念日は作らないが、生活のパターンとしての年中行事は作るように心がけている。