去る5月11日、
プロ野球セ・リーグで
読売巨人軍が、
772日ぶりに単独首位に立ったとのこと
つまり、
2年以上単独首位になってなかったということですね(^_^;)
確かに去年、一昨年の巨人は弱かった。
というより、原前監督の珍采配がチームをダメにしているように感じました。
超短気で先発投手が打ち込まれたら直ぐにリリーフに代える。
リリーフは極端な左右病(左バッターには左ピッチャーを、右バッターには右ピッチャーをぶつけ、打者が左右交互に並んでいると、バッター一人にリリーフ一人をつぎ込むという、マシンガン継投を行う。)
挙げ句、延長戦で投手が足りなくなり打ち込まれる。
もしくはマシンガン継投のうち一人でも調子が悪いと打ち込まれる。
打者も左右病で、相手チームの先発が右ピッチャーなら、左バッターをズラリと並べ、
先発が左ピッチャーなら右バッターをズラリと並べる。
生涯成績で、左ピッチャーを得意とする左バッターとかがいても一切考慮なし。
つまり、スコアラーのデータとかは無視して感覚で采配していたのでしょう。
キャッチャーは打力に優れる大城を重用し、打撃には難があるも、リードと肩が球界屈指の小林を干してしまう。
8回、9回に岡本や坂本がヒットで出塁するとすぐに代走を送り、延長戦になるとスラッガーが居なくなる。
こういった采配は、テレビを見てる視聴者からしても?(・・?ハテナ?の連続で、
『俺が監督したほうが巨人強くね?』
という思いを抱かせるに足るものでした(-_-;)
さて、今年は巨人の監督は阿部慎之助になりました。
阿部監督になって何か特別な采配をしているかというと、
そんな特別なことはしていない気がします。
ただ、
先発ピッチャーはある程度引っ張り、
リリーフも、ヤクルト村上には左サイドハンドの高梨をぶつけたりはするものの、
極端な左右病は無く、
マシンガン継投もしない。
リリーフには原則1イニング投げてもらう。
打者も調子が良ければ、相手チームが左投手先発でも左バッターを出す。
大城が調子悪いと見るや、小林にマスクをかぶせる。
延長の可能性が高いときは主力に代走は送らない。
つまり、
原がやった珍采配をしていないだけのように思います(^_^;)
去年に比べて、
確かに高橋礼や西館などの新戦力はあったけど、
大勢や中川が離脱し、
外国人助っ人もいないので、
大幅に戦力が増えた訳でもないですし。
と言うことは、
監督がヘボな采配をしなければ巨人は強いということでしょう(。・_・。)
にしても、第2次原政権の末期はホント酷かった。
第1次政権のときはあんなに強かった(FA制度で巨大戦力を誇っていたという説もありますが(^o^;)。
つまり、能力が衰え急速に老害化したのか•••
原さんは確か1958(昭和33)年生まれだったはず。
ということは、
ワタクシもあと十数年したら急速に老害化するのかもしれん(+_+)←
会社に再雇用で居座るのも考えものかも知れないなあ(´ε`;)ウーン…