2〜3日目 | 子持ちママの手術までの日々 (子宮筋腫を摘出)

子持ちママの手術までの日々 (子宮筋腫を摘出)

手術の日まで、生活や気持ちを綴ります。

出産して初めての朝。
朝食はなし。水を飲む。

14:00 歩行開始すぐに新生児室にいる子供に会いに行く。

15:00 夫と子供が面会にくる。
子供は恥ずかしそうな仕草をして、寄ってこようとしない。手を広げて迎え入れる。座っている私の脚元に挟まり、顔をうずめる。 言葉が二人とも出ない。頭を撫でる。

第二子を見て、第一子の産後すぐを思い出したばかりで、よくここまで育ったなぁと涙が止まらなかった。
あの頃は、大きく元気に育ってくれることだけを必須に願っていた。子供は膝上に乗りたがったけれど、点滴があり、抱え上げる力もなく、お腹もまだとても痛くてできない。無理だと伝えると、泣いてしまった。夫が娘の気を引いて、離れる。


三日目の朝。普通食になる。
13:00 第二子の面会へ行き、初抱っこと授乳。
13:30 実家とお宮参りの話をする。
13:45 妹と週末の相談。
16:00 夫、子供の面会。子供はまた恥ずかしそうにして近寄らない。こちらからたくさん話しかけて質問する。
今日、何食べた?何して遊んだ?幼稚園で何した?
私が部屋へ戻ると夫に告げると、察知して、一緒に帰ろうと言う。お母さんは病院で寝るのと言うと、自分もそうすると泣き出す。あなたはお家に帰るのよ、バイバイと手を振って振り向かず病室へ戻った。子供の泣き声がずっと聞こえた。