新しいシンギングボウルを買う前から
それを入れるバッグを作りたい
そう思っていました。
どんなバッグにするかは
すでに決まっていました
それは
着物の帯を使ったバッグ。
最初のシンギングボウルは
赤いインドの布で包み
タイの黄色い可愛い形のバッグに
入れています。
シンギングボウルがチベットからだから
見事にバラバラな国籍。
その後
ピンクの音叉入れを
Lovingbirdsのメンバーでもある衣里さんに
作ってもらいました。
今度は衣里さんのレッスンを受けて
自分で一番大きなシンギングボウルも入れられて
普段にも持てるような
ステキなバッグを作りたい！
うちの母は着物が好きな人で
今はもう着ないけれども
実家には着物や帯があるので
その中からもう使わないものを
バッグに変えて
日常に持つことができたら、と思いました。
そして
とうとうそのレッスンの日がやってきました。
「ころもり」という名前の
衣里さんの実家だったおうちが工房に
まるで自分の実家や親せきのお家に
行った時のような
なつかしくあたたかい
ぬくもりを感じるところ
持ってきた帯を見せながら
帯の柄をどこまで使うのか？
バッグの裏面にどんな色のどんな生地を使うのか？
マチはどのくらい作るのか？
持ち手の幅や長さは？
裏地はどうするか？
ポケットの位置や大きさは？
など決めることがいっぱい
衣里さんのアドバイスの元
色々検討して
１つ１つ決めていくのが楽しい
そして
決まったら生地にハサミを入れていきます。
やっぱり
帯を切る時にはちょっと勇気が必要
そして
布の裏に貼る芯も切って
それをアイロンで布に貼り付ける
そしていよいよ
ミシンで縫っていきます。
ミシンなんて
高校の家庭科の授業以来か、という
全く覚えていないレベル
衣里さんの
お手本と説明の後
恐る恐るペダルを踏む
めっちゃゆっくりか
めっちゃ早くなる(笑)
でも
久しぶりのミシンは
思った以上に楽しくて
昔あんなに家庭科の授業が嫌いだったのが
ウソのよう
少しずつ出来上がってゆく
私のバッグ
とっても素敵なものが
出来上がりました！
＜表＞
＜裏＞
＜シンギングボウルと＞
あっという間の時間でした
もっともっと色々なものが作りたくなりました
母にもお礼に何か作りたいし
来年イギリスへ行ったら
DavidとTaraにお土産として
作ったものをプレゼントしたいし
小物も作りたい
私はテディベアとか
作るのは好きなのですが
ハンドメイド熱が再燃
このバッグのお陰で
ヴォイスヒーリングをするのも
より楽しくなりました
衣里さん、ありがとう
背伸びをしてバッグの写真を
一生懸命撮っている衣里さん♡
衣里さんのブログはコチラ
衣里さんの着物リメイクドレスがベトナムへ！
夢が叶っておめでとう
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＜終了＞
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