まあ、何だかえらい混乱の中で2024年は始まった訳ですし、もう19日も経っている訳ですが、私の個人的な今年の抱負をちょっと書いてみたいと思います。私の場合、仕事関係と音楽関係と大きく2つの抱負はある訳ですが、今回は、特に音楽関係のことに絞りつつ書いてみたいです。勿論、仕事関係のこともあるので、それについても書けたら書いてみたいです。

令和能登半島地震


 先ずは、音楽関係の抱負から。よく考えたら、2023年はライブはまあまあ演りましたが、宅録は全くしなかった一年間だったので、やっぱり宅録は復活させようと思ってます。ただ、2年程前から始めたMuuseoと言うコレクションの整理用アプリに自分のレコード鑑賞の記録を毎日毎日整理しているので、どうしても時間的制約が掛かってしまうのは仕方ないかもと思っています。それに、ライブで東京や大阪や名古屋なんかにも行くこともあるだろうし。2023年は、大阪のGallery Nomatlで、.esのSaraさんとのコラボ・ライブ音源のCD”鳥を抱いて船に乗る/Bird”を出しただけなんですよ。しかしながら、これは、音響のマッドサイエンティスト宇都宮泰さんの新型マイクBAROm1を使って初めて録音したもので、ギャラリーと言ういつもと違う場でのライブだったことやそれに合わせて、かなり渋い電子音を演奏したこともあって、本当に貴重な音源になったと言う意味では、自分にとっては新機軸であったとは思います。

Sara (.es) & K2 “鳥を抱いて船に乗る/Bird” CD


まあ、その後は、東京だと、落合Soupや秋葉原Club Goodmanなんかに出てましたね。それと、大阪のEnvironment 0gには、初めて出演しました。大阪には前々から行きたかったのですが、中々チャンスが無く、知り合いのJuri Suzueさんに相談して、出演が決まりました。初めてのハコでしたが、PAが素晴らしく、良いハコだと思い、また出たいなぁとも思いました。ここら辺のことは既に書いていますので、詳しくはそこブログを読んで下さい。名古屋や京都は無かったのですが、静岡地元で2回オーガナイズしましたね。一つはVictoria Shenの日本ツアーの静岡公演で、もう一つはJohn Wieseの日本ツアーの静岡公演です。まぁ、静岡にそう言うアーティストを呼べたことは良かったんですが、お金がね!完全に赤でした。これはちょっと痛かったですね。特に、Johnの時は、宿代なんかも2人分掛かったんで、痛かったです(内緒ですよ!)。まぁそれは良いとして、とにかく、新作の録音をしなきゃですね。今、レコード運搬用の段ボールがリビングに山積みになっており、これを片付けないと、何も出来ないから、やっぱり先ずは片付けからですね。

レコード梱包用段ボールの山


オファーは数件来てはいるのですが、待ってもらっている状態です。出来れば、LPで出したいです。それと、以前より使っていたMTRが物理的に壊れてしまったので、新たに買い直したんですが、まだ、全然、触ってもおらず、使い勝手も分からないので、そっちも問題です。纏めますと、2024年の抱負は、新録をやる❗️です。これに尽きます。ライブもそこそこには演りたいですが、録音も大事ですから。

K2のCD/LP在庫


後、仕事関係では、とにかく、休まずに職場復帰する!です。が、既に隠居生活に片脚を突っ込んでいますので、かかりつけ医と相談しつつと言うことになりそうです。ここら辺のプライベートなことは、まだ書きたくないので、スルーして下さい。