”今日”は２０２４年１月１６日、火曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ１月１６日に観たコンサート等は、
１９８５年 ; Public image Ltd.
(２０２３年１月１６日に書いて投稿しました）
１９８７年 ; O.M.D. （オケマヌ）
(２０２２年１月１６日に書いて投稿しました）
２００７年 ; Sheena Easton
２００９年 ; Curved Air
２０１２年 ; 2 Cellos
等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。
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その中から、今回は２０１２年に行われた、
2 Cellos
(２チェロズ)のコンサートの想い出を書きます。
１月１５日公演も含めて２回観ましたのでまとめて書きます。
ただしこのコンサートのことはずいぶん前にも一度書きましたけど、今日（１月１６日）という日にちに合わせて再度投稿します。内容は大幅に変更しましたのでご了承願います。
Flyer
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◎２０１２年１月１５日（日）
＠名古屋 クラブ ダイアモンドホール
◎17:09-18:23 (e-１)
◎２０１２年１月１６日（月）
＠東京 赤坂 BLITZ
◎19:09-20:23 (e-２)
テレビのワイドショーでも取り上げられるほど話題になってたクロアチア出身のイケメンチェロ奏者２人組2 Cellosの来日公演でした。
元々ストリート・ミュージシャンとしてスタートしたらしいのですが、その類まれなる演奏テクニックで一気に人気に火がつき、前年にファーストアルバムを出したばかりにもかかわらずいち早くの来日公演となりました。
Flyer（追加公演が出るほど大人気でした）
ロシアがウクライナに侵攻したとき、知人が「あの2 Cellosの二人大丈夫かなぁ」って言ってましたが、私も思わず「そうだね、心配だね」なんて返事しちゃいましたけど、そもそもウクラ
イナと彼らの出身のクロアチアとは全く別の国ですし、とにかく特に東欧の国々に関しての無知をさらけ出してしまって恥じ入るばかりでした。
さてコンサートの方、オープニングではかのイケメンメンバーが一人づつ登場して、肩慣らしという感じで別々にクラシックの曲を演奏しましたが、もうその時から会場からは黄色い歓声が飛び交ってすさまじい盛り上がりでした。
そしてそのあとは当世流行りのロックの名曲をクラシック風にアレンジした曲の数々を次から次へと演奏してくれて盛り上がりっぱなしでした。
ガンズにレッチリ、Green DayにU2とロックファンならだれしも耳にしたことのある曲を次々に演奏してくれました。
個人的にはAC/DCの”Highway To Hell”が最高にカッコよかったです。
2CELLOS - Highway To Hell [LIVE at Arena Zabreb 2012] (youtube.com)
曲によってはアレンジがすごくってイントロ聴いただけではタイトルを想い出せなかったり、また歌詞がないのでちょっと物足りないかなって思ったりもしましたけど、逆に言うとチェロだけでこんなにも表情豊かな演奏ができるんだ、って驚きでした。
名古屋公演では体調不良とかで予定されてたドラマーの参加はありませんでしたけど、東京公演では後半にはそのドラマーも参加してロック色の強く感じられる演奏で熱く盛り上げてくれました。
セット・リスト（1/16-赤坂blitz
カッコ内は各曲のオリジナル・アーティスト）
1.Lukaのソロ
2.Stjepanのソロ
3.Welcome To The Jungle(Guns N' Roses)
4.Good Riddance(Time Of Your Life)-(Green Day)
5.Fragile(Sting)
6.Resistance(Muse)
7.Californication(Red Hot Chili Peppers)
8.With Or Without You(U2)
9.Where The Streets Have No Name(U2)
10.Viva La Vida(Coldplay)
11.Human Nature(Michael Jackson)
12.Smooth Criminal((Michael Jackson)
13.Smells Like Teen Spirit(Nirvana)
14.You Shock Me All Night Long(AC/DC)
15.Highway To Hell(AC/DC)
16.When I Come Around(Green Day)
encore
17.Smells Like Teen Spirit(Nirvana)-この時はドラム入り
18.Fields Of Gold(Sting)
いつもとはちょっと違う”ロック・コンサート”を楽しんできました。
スタッフからのオマケ（名刺）です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。