3/11(日)に中京11R・芝1600mにて
《金鯱賞》が開催されます。
G1に昇格した大阪杯の前哨戦として
3月に行われる事となった同レース。
今春の主役候補がひと足早く激突する。
果たして2018年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・金鯱賞の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 ヤマカツエース 57.0 池添謙一
2 2 メートルダール 56.0 福永祐一
3 3 ブレスジャーニー 56.0 三浦皇成
4 4 サトノノブレス 56.0 幸英明
5 5 サトノダイヤモンド 57.0 C.ルメール
6 6 ダッシングブレイズ 56.0 北村宏司
7 7 デニムアンドルビー 54.0 D.バルジュー
8 8 アクションスター 56.0 太宰啓介
8 9 スワーヴリチャード 57.0 M.デムーロ
以上、出走馬9頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【スワーヴリチャード】
昨年は共同通信杯で重賞初勝利を果たすと
クラシックでは皐月賞6着、ダービー2着。
秋に復帰してAR共和国杯を勝ち
有馬記念では小差での4着と善戦。
G1制覇こそならなかったが、
重賞2勝を含め活躍を見せた一年だった。
今回は[2.2.0.0]と連対率100%の
得意とする左回りの舞台。
今年の始動戦で好結果を出し
さらなる飛躍につなげたい。
【サトノダイヤモンド】
昨年の凱旋門賞(15着)以来の復帰戦。
調教の動きを見るかぎりでは
状態はまだ一息というところだが…
地力の高さは現役屈指の存在だ。
今回は相手に強豪が揃ったが、
それでも競馬界の主役を担う一頭である以上
簡単に負けるわけにはいかない。
本来の姿を取り戻し、
再び輝きを放つことができるか
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【ヤマカツエース】
一昨年(12月)と開催時期が移された
昨年3月の本レースを制し連覇を達成。
今回は3連覇がかかる一戦だ。
中京・芝2000メートルは前述の通り
2戦2勝と相性抜群。
昨秋は不本意な成績が続いたが、
得意な舞台なら違った姿を見せてくれるだろう。
強敵相手に偉業達成なるか注目。
【メートルダール】
今回と同じ中京・芝2000mで行われた
前走の中日新聞杯で念願の重賞初制覇。
3歳時はクラシック路線にこそ
乗れなかったが、京成杯3着や
共同通信杯3着と素質を垣間見せていた。
一気に相手は強化されるが、
今の充実ぶりならG2制覇も夢ではない。
【ブレスジャーニー】
これまで挙げた3勝は全て
東京・芝でのもの。
そのうち2勝が重賞と、
左回りかつ直線の長いコースでは
無類の強さを誇る。
今回は初めての中京・芝となるが
東京と似たコース形態から
マイナス材料にはならないだろう。
得意の左回りで復活Vを期待したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
注:昨年から大阪杯の前哨戦として3月に移行。
その為、過去データは参考程度に。
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・人気データ考察
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1番人気【5-1-0-4】
2番人気【1-1-2-6】
3番人気【1-0-1-8】
4番人気【1-1-3-5】
5番人気【1-0-2-7】
6番人気【1-2-1-6】
7~9番人気【0-4-1-25】
10番人気以下【0-1-1-57】
1番人気が最多の5勝をあげ好成績。
特に単勝オッズが2倍台の馬は
複勝率が75.0%と優秀。
一方で、10番人気以下の馬で
馬券に絡んだのは2頭のみ。
大穴の激走はほぼ無いので注意。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【0-1-0-14】
2枠【1-0-2-12】
3枠【1-2-3-11】
4枠【1-0-3-14】
5枠【1-1-3-15】
6枠【1-2-0-17】
7枠【3-1-0-17】
8枠【2-3-0-18】
3~4コーナーがややバンク形状の為
外を走る馬の勢いが付きやすいコース。
データ上でも7,8枠の勝率・連対率が
いずれも高くなっている。
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・脚質データ考察
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逃げ【2-1-2-5】
先行【0-3-3-31】
差し【5-3-4-37】
追込【3-3-1-41】
最多の5勝をあげている差しが好成績。
最後の直線は約410mとかなり長く、
途中に中山競馬場並みの急勾配を誇る
急坂の存在が主な要因だろう。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・予想情報局の総括
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金鯱賞は中京芝2000mで行われる。
昨年からG1に昇格した大阪杯の前哨戦だ。
同レースはステップとして考えるか、
6200万円のG2狙いとして考えるかが重要。
とはいうものの、
今年はサトノダイヤモンドらが出走しているため
単一レースの賞金狙いとしてはイマイチか。
どちらにせよ、大阪杯に限らず、
G1を睨む馬がしのぎを削るレースとなってからは
それなりの実績が必要である事は間違いない。
トップクラスかそれに準じる馬が出走するのだから
半端な成績では通用しない。
当然、近走の結果も同じで
大負けしている馬は割引が必要だ。
ただし、有馬記念の着順は気にしなくてもよさそう。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
本命は【スワーヴリチャード】
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ダービーでレイデオロの2着した後
秋は古馬との対戦に臨み、
AR共和国杯を1番人気で勝利。
続く有馬記念でも小差の4着と力を示した。
ココはメンバー的にもすっきりしており
4歳になってのパワーアップを見せてくれそう。
対抗は【ヤマカツエース】
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一昨年暮れと昨年の金鯱賞を連覇した
レース巧者であるだけでなく、
他にも3つ勝っている重賞5勝馬だ。
秋3戦の成績がどうかだが、
天皇賞の極悪馬場の影響と考えれば
ココは素直に期待したい。
そして【サトノダイヤモンド】
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ココが正念場となりそうな一戦だ。
叩き台ではあっても、競馬界の代表する
馬として無様な走りは出来ない。
ただ、楽観的な要素は多くない。
力は周知のとおりなので、
ココもアッサリ勝ってしまうようなら
本番もこの馬で仕方ないだろう…。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 9.スワーヴリチャード
○ 1.ヤマカツエース
▲ 5.サトノダイヤモンド
上記3頭ボックスで勝負予定。
オッズが低すぎるようなら、
3連単9-1-5.9-5-1.1-9-5.1-5-9で勝負。
P.S.
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