【金鯱賞2017予想】枠順確定後の各有力馬の動向と過去データからレースを考察 | 金鯱賞(きんこしょう)の予想2021。出走馬データ、傾向を分析。

金鯱賞(きんこしょう)の予想2021。出走馬データ、傾向を分析。

金鯱賞2021の予想をブログで公開しています。出走馬の詳しいデータや、レースの傾向などを分析して書いております。

3/11(土)に中京11R・芝2000mにて
《金鯱賞》が開催されます。





G1に昇格した大阪杯の前哨戦として、
3月に行われる事となった同レース。


果たして2017年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?


まずは出走馬を見ていきましょう。


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金鯱賞の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 ルージュバック 55.0 戸崎圭太
1 2 プロディガルサン 56.0 田辺裕信
2 3 ナスノセイカン 56.0 丸山元気
2 4 ルミナスウォリアー 56.0 柴山雄一
3 5 タッチングスピーチ 54.0 C.ルメール
3 6 ヤマカツエース 57.0 池添謙一
4 7 アングライフェン 56.0 藤岡康太
4 8 スズカデヴィアス 56.0 藤岡佑介
5 9 ステファノス 56.0 川田将雅
5 10 サトノノブレス 56.0 秋山真一
6 11 ヒットザターゲット 56.0 古川吉洋
6 12 パドルウィール 56.0 松山弘平
7 13 ヌーヴォレコルト 54.0 岩田康誠
7 14 ヒストリカル 56.0 高倉稜
8 15 ロードヴァンドール 56.0 太宰啓介
8 16 フルーキー 56.0 松岡正海


以上、出走馬16頭になります。




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人気上位が予想される注目馬
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ヤマカツエース

昨年の勝ち馬であり、連覇を狙う。

前走の有馬記念は先行勢が
上位を占める流れを、
最速の上がりを使って4着と健闘。

また、今までの重賞4Vのうち、
金鯱賞も含め3勝を2000mでマーク。

得意距離で5つ目のタイトルをつかみ
本番の大阪杯へ弾みをつけたい。


ステファノス

過去2年の天皇賞・秋で2着、3着。

暮れの香港カップでも3着に入るなど
2000mでの取り口は安定している。

G1メンバーに入ると切れ負けするが、
ここなら地力上位の存在。

本番の大阪杯の叩きだとしても
最低でも3着内は入ってもらいたい。




プロディガルサン

休み明けの東京新聞杯で2着と
地力の高さを示した。

広いコースは合うし、距離延長も問題ない。

うまく折り合いをつけて、
終いの脚を生かすことができれば。

ここで初タイトルを奪取して、
さらなる飛躍を遂げたいところ。


ルージュバック

牡馬を相手に重賞3勝の実力牝馬が、
勝負を賭ける年へ出撃態勢を整えた。

これまで7度のG1挑戦でオークス2着が最高。

悲願のG1制覇へ弾みをつける為にも
なんとしてもここは結果を残したい。

東京2000mと違うコース形態になる事と
輸送がどう出るかが鍵となる。

“ルージュ健在”を存分に見せつけたい。


サトノノブレス

今回で4度目の金鯱賞に臨む
中京2000mのスペシャリスト。

これまで3戦の成績は2着1回、
3着2回と複勝率は100%。

さらに、昨年のこの時期に開催された
同コースの中日新聞杯も優勝している。

適性や馬質を考えればここがベスト。




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・過去5年のデータ考察
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今年からは3月に移行して新設G1の
大阪杯の前哨戦として行われる。

その為、この時期の中京競馬場の
芝2000mで争われていた中日新聞杯(G3)の
過去5年分のデータを参照。


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・年齢別の成績
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4歳 【0-1-2-17】
5歳 【2-0-1-14】
6歳 【2-1-2-17】
7歳 【1-3-0-16】
8歳以上【0-0-0-10】


6、7歳馬の成績が良い。

その一方で、4歳馬は未勝利で
わずか1連対のみと苦戦傾向。




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・4コーナー通過順の成績
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1番手 【0-0-1-4】
2番手 【0-0-1-7】
3番手 【0-2-0-2】
4~6番手 【1-2-0-12】
7~9番手 【3-1-2-7】
10番手以下 【1-0-1-42】


差し馬を中心に結果を残している。

1~3番手で通過した馬は未勝利。

急坂もあるため、逃げ・先行馬は
苦戦する傾向にある。





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・編集長の総括
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金鯱賞は中京芝2000mで行われる。


今年からG1に昇格する大阪杯の
前哨戦として行われることになり、

同時期に中京芝2000mで行われていた
「中日新聞杯」の枠に「金鯱賞」が
入ったことになる。


その中日新聞杯の過去5年での3着以内馬は
15頭中13頭が前走で重賞に出走している。


さらに、そのうち11頭が前走で5着以内と好走。


前走重賞レースで6着以下だった
馬も2頭いるが、2頭とも前年度の
重賞レースに出走していた。


よって、前走重賞に出走している馬の中で
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好走した馬を中心に予想したい。
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本命は【ヤマカツエース


前走は有馬記念を4着。

馬体重が増えたことも好調の要因
となっているようだ。


対抗は【サトノノブレス


中京2000mでの成績が優秀。

前走有馬記念での大敗から巻き返したい。


以上を加味した馬券戦略は

◎:ヤマカツエース
○:サトノノブレス
▲:ステファノス
△:ルージュバック
△:アングライフェン


実力が拮抗しているが、
思い切った勝負をしてみたい。






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また新たな情報を入手し次第、更新させて頂きます。