3/10(日)中京11R・芝2000m(別定)にて
《金鯱賞》が開催されます。
G1に昇格した大阪杯の前哨戦として
3月に行われる事となった同レース。
今春の主役候補がひと足早く激突する。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・金鯱賞の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 ダノンプレミアム 56.0 川田将雅
2 2 ショウナンバッハ 56.0 幸英明
3 3 サトノワルキューレ 54.0 四位洋文
4 4 スズカデヴィアス 56.0 藤岡康太
4 5 タニノフランケル 56.0 吉田隼人
5 6 ペルシアンナイト 57.0 M.デムーロ
5 7 ギベオン 56.0 丸山元気
6 8 エアウィンザー 56.0 武豊
6 9 ムイトオブリガード 56.0 横山典弘
7 10 アルアイン 57.0 北村友一
7 11 リスグラシュー 55.0 A.シュタルケ
8 12 モズカッチャン 54.0 和田竜二
8 13 メートルダール 56.0 福永祐一
以上、出走馬13頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【エアウィンザー】
昨年5月のむらさき賞から4連勝中。
今回のメンバーの中でも
勢いなら一番と言えるだろう。
才能開花まで少し時間を要したが
今がまさに充実期。
相手強化には違いないが
ここをステップにG1の大舞台へと羽ばたきたい。
【ダノンプレミアム】
今回は昨年のダービー以来
約9か月半ぶりの実戦となる。
昨秋のG1戦線を席巻した現4歳世代の
なかでもポテンシャルは上位の存在。
長期休養明けさえクリアできれば
いきなり勝ち負けできる能力の持ち主だ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【アルアイン】
今回が初めての中京競馬場でのレース。
皐月賞の勝ち馬であり
右回りの競馬場で多くの実績を残すが
昨年の天皇賞・秋(左回り)では
勝ち馬から0秒4差4着と健闘。
成長とともにいろいろな条件を
こなせるようになっており
今回も上位争いができるだろう。
【リスグラシュー】
昨年はエリ女で念願のG1制覇を
成し遂げるなど充実の1年となった。
今回は今年の始動戦。
このレースの後は自身2度目となる
香港遠征も予定されており
弾みをつけるレースを期待したい。
【ペルシアンナイト】
基本的にレースを使われながら
良化するタイプ。
未勝利に終わった昨年もG1で
2度の2着があり、豪華メンバーが集まった
今回の相手でも実績は上位の存在だ。
休み明けを克服し、3歳秋の
マイルCS以来の白星をつかみたい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【6-1-0-3】
2番人気【0-1-3-6】
3番人気【1-0-1-8】
4番人気【1-1-3-5】
5番人気【1-0-1-8】
6番人気【1-2-1-6】
7~9番人気【0-5-1-24】
10番人気以下【0-0-1-50】
1番人気が最多の6勝をあげ好成績。
一方で、10番人気以下の馬で
馬券に絡んだのは1頭のみと
大穴の激走はほぼ無いので注意。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【0-1-0-10】
2枠【1-0-1-9】
3枠【1-1-3-7】
4枠【0-1-2-10】
5枠【1-1-3-10】
6枠【0-1-0-14】
7枠【2-1-0-13】
8枠【3-2-0-13】
3~4コーナーがややバンク形状の為
外を走る馬の勢いが付きやすいコース。
データ上でも7,8枠の勝率・連対率が
いずれも高くなっている。
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・脚質データ考察
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逃げ【0-2-0-6】
先行【3-4-1-20】
差し【5-2-7-29】
追込【0-0-1-31】
最多の5勝をあげている差しが好成績。
最後の直線は約410mとかなり長く
途中に中山競馬場並みの急勾配を誇る
急坂の存在が主な要因だろう。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・ 予想情報局の総括
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金鯱賞は中京芝2000mで行われる。
一昨年からG1に昇格した大阪杯の前哨戦だ。
同レースはステップとして考えるか、
6200万円のG2狙いとして考えるかが重要。
どちらにせよ、大阪杯に限らず、
G1を睨む馬がしのぎを削るレースとなってからは
それなりの実績が必要である事は間違いない。
トップクラスかそれに準じる馬が出走するのだから
半端な成績では通用しない。
当然、近走の結果も同じで
大負けしている馬は割引が必要だ。
ただし、有馬記念の着順は気にしなくてもよさそう。
本命は【アルアイン】
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2年前の皐月賞以来、
勝利から遠ざかっているが
トップクラスと戦ってきたからこそ。
強力な相手と真正面から戦って
昨年の大阪杯3着など
上位を守れる能力は素晴らしい。
2000mのG1ホースとして
ココは久々の勝利が待っていそう。
対抗は【エアウィンザー】
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充実一途の現況が大きくプラス。
目標を大阪杯に置いているが、
挑戦者の立場で前哨戦を軽くは扱えない。
ココで結果を残すことがG1への道だ。
そして【ダノンプレミアム】
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連勝がストップしたダービー以来の実戦。
G2が目標という馬ではないが、
いろいろな意味でココは未来を占う一戦。
アッサリ勝てれば再進撃。
最後に【リスグラシュー】
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近走の内容も踏まえると牡馬相手でも
G2なら勝ち負けできそう。
休み明けで完調とまではいかないが
動けないわけではない。
牝馬トップクラスの戦いに注目だ。
以上を加味した馬券戦略は
◎10.アルアイン
○ 8.エアウィンザー
▲ 1.ダノンプレミアム
☆11.リスグラシュー
上記4頭の3連複ボックスで勝負予定。
P.S.
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