【府立高校入試】25年度入試はそんなに大きく変わらないと思う、けど…。 | 母と子のボサノヴァ

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2021年4月に中学3年生になった子とその母の高校受験備忘録
&そこに至るまでの思い出話。2022年4月大阪府立高校文理学科に進学しました。
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まいど、有休強制消化中のえーやんです。

 

少し前に、府立高校入試の日程の見直しを~みたいなネット記事が上がっていて

界隈がざわついておりましたが

 

(いずれ消えるかもしれないので全文引用)

大阪府教育委員会は21日、公立高校入試制度の見直しに向けた議論を始めた。所得制限のない高校授業料無償化制度が2024年度から段階的に導入される影響で私立高人気が高まる一方、公立高の志願者減が顕著なためで、今夏にも日程などの制度案を固め、26年度入試からの実施を目指す。

24年度の府内の私立高入試では、私立を第1志望とする「専願」は前年を約3ポイント上回る31・64%と、過去20年で初めて3割を超えた。一方、公立高の志願者は現行制度になった16年度以降で最少となり、定員割れも16年度比で約2・4倍の69校に上った。

 また、公立高の多くは3月に入試を行う一方、大阪、京都、兵庫の私立高は2月に試験を実施している。学校関係者らは「無償化に加え、早めに進路を決めて安心したいと考える生徒が増えているのでは」と分析する。

 この日、有識者らでつくる学校教育審議会があり、試験の日程や受験回数、科目数、生徒の得意分野を重視する特色選抜の導入などが論点として示された。橋本正司教育長は「選抜制度を見つめ直すいい機会」と述べた。

(引用終わり)※太字はえーやんが強調。

 

タイトル通り、大きく制度が変更になるとすれば26年度からで

非常に大きく入試制度が変わるかもしれない、という心づもりをしておいたほうがいいかもしれません。

 

ちなみに、2016年に入試制度が変わった時も、1年半前の2014年11月頃に通達があったようですね。

 

 

受験回数、科目数、生徒の得意分野を重視する特色選抜の導入

に関しては、今の兵庫県の推薦選抜みたいな仕組みにするのかな…?と思っています。
比較的わかりやすそうな説明をはりつけておきますが、すげーややこしいです。

どれくらいややこしいかというと、こんな感じです。頼みの綱のベネッセ様も頼りにならない…。

 

 

今の大阪府の公立高校の入試制度って、ある意味

「私立の結果を見てから出願先を決める」ことができるんだけど

※北野→茨木→安全策で豊中、とか。さらに安全策で池田や箕面も検討とか。

 

兵庫県の推薦入試って、学校によって問題(出題科目)違いますからね…。

例えば神戸高校の総合理学科(兵庫県公立のトップ)と市立西宮のGS(某大手進学塾の実績に載っている)を比較してみると

 

神戸高校総合理学科

英50分

数60分

国45分と面接

 

市立西宮GS

数50分

理50分

小論文50分と面接

 

※なお、いずれの学校も調査書はあんま関係ないっぽい…多分…兵庫ケンミンの方補足ヨロw

 

なので、有事に備えて一般の準備もしつつ、目標とする学校の対策をしなければなりません。

ちなみに、推薦入試の過去問は市販されていないようです。

えーやんは兵庫ケンミンなので、地元で子育てしている勢に聞いてみたところ

推薦受ける勢は、はやいうちから「◎◎高校目指す!」と頑張っているし

制度がややこしすぎて中学受験で抜ける層も多いです。

 

…あ、そういうことですか。

※大阪府民も高校授業料無償化で釣って、中学受験人口増やしたろ。

※個人の妄想です。

 

というわけで、半年後にはえーやんのブログも意味ナッシングになってしまうんやろうな~と思っております。

 

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※でも、兵庫県と同じような制度になったら「英検いらん」かもしれないですね。

※ある意味、「学校長の推薦」をもらうのが一番ハードル高かったりしてw