まいど、えーやんです。
入試データを見やすくしてみたシリーズを書くために令和5年度のAPを見ていると
清水谷高校のAPが網掛けになっておりました。
※網掛け=前年度から変更がある、を意味しています。
個人的には、清水谷高校はぴーさんを通わせたいと思った普通科の公立高校の一つでありました。
清水谷高校ええやん~
和牛の川西さんも、GAGの宮戸さん(今はひろゆきだっけ?)も清水谷の卒業生やで!
と言ってみたけれど、ぴーさんはあまり乗り気でない様子でした。
でも、えーやん的には、清水谷高校のキレキレのAPに興味津々だったのです。
令和4年度のAP
周りを見て「自分はそれほどでもないのかな」と不安を感じたことはありませんか?それは今の自分が知っている範囲の自分だからです。自分のなかには自分の知らない自分がいっぱい存在します。「自分はそれほどでもないのでは」と感じ始めた皆さんを、潔さと正義感を持った「清冽」な生き方を希求し、自分の壁を内から破っていく気概のある大人に育てたいと思います。一度、本校を見にきてください。そして、あなたを呼ぶ声が聞こえてくるような気がしたら、進学の門をたたいてください。
1) 3年後にはいま見ている自分とは違った自分になっていることを期待し、わくわくする生徒
・学校で獲得することの第一は「知識とスキル」です。本校では、教科書の内容はもちろんですが、それを超えた学びや、心を開く表現の場、学友と構築する創造的な時間を提供し、批判的思考力や各種リテラシーを養います。
2) 「真面目であることは格好良い」と思える生徒
・学校で獲得することの第二は「ルール感覚」です。ルールを尊重し、自分だけのルールにとらわれず、フェアなルール感覚を持って、学業・行事・部活動にまっすぐ真面目に取り組むことを求めます。
3) 自分の考えや意思をしっかり伝えようとする生徒
・学校で獲得することの第三は「人間関係を築く力」です。自分と違う考えや価値観を持 つ人と対話し、想像力や視野を広げることを楽しいと感じ、周囲の人の思いに耳を傾 けてみてください。
4) 私たち教職員の思いを晴れやかに踏み越えて、期待を良い意味で裏切ってくれる、「凌駕する力」のある生徒
「真面目であることは格好良い」
いやいや、ほんまそれよ。
普通科の高校に足りないのはそこなのよ。
どうしても、下に行けば行くほど「真面目=ダセエ」みたいな感じになっちゃうのよ。
※文理学科も満ち満ちているかというとそうでもないけど、「真面目を茶化す」ようなことはない。
ていうか、異彩を放つクセの強いAPやけど、ええんかな…?
と思ってたAPが変更になっているのですよ。
どれどれ?と思って拝見いたしました。
令和5年度のAP
本校は、1901年(明治34年)に創立された栄えある歴史と伝統を受け継ぐ学校です。本校の生徒ひとりひとりが本校で充実した学校生活を過ごす中で、明るい将来の展望を持ち、自らの個性と、将来果たすべき社会的な役割を意識して、幸せな人生を歩めるための教育を行います。 本校は、以下に適うような生徒を歓迎します。
あれれれれ?なんかアクが抜けてる…。伝統校推しになってる!
…と思ったら
1)かけがえのない存在として自分の能力を信じて、伸びしろに期待した高い目標に挑戦し、 失敗して学び、達成で成長の喜びを実感する生徒
(You can do it! The sky is the limit. 青天を衝く挑戦。)
2)志や使命感を持ち、他者への感謝と思いやりを忘れず、礼儀を弁えて、自らの品性と教養とを磨く生徒(Stay Elegant. Stay Confident. 優雅、堂々。)
3)毎日を充実させて、何事も自ら考え判断し、仲間と協働して、自ら創造と変化を引き起 こすことができる生徒
(Consider, Collaborate, Create, Change! Seize the Day. 日々是充実。)
えええ!なんやろう?なんでかしらんけど、頭の中に久保田利伸が流れてくるwww
♪巡り合えた奇跡が
♪You Make Me Feel Brand New
というわけで何が言いたいかというと
保護者の皆様もアドミッションポリシー読んでみてね、ということです。
↑応援よろしくおねがいします。