あるある不文律。 | 母と子のボサノヴァ

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2021年4月に中学3年生になった子とその母の高校受験備忘録
&そこに至るまでの思い出話。2022年4月大阪府立高校文理学科に進学しました。
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まいど、えーやんです。

 

少し前に、ぴーさんが志望校を変更した話を書きましたが

先日、それを踏まえて、通っている塾に面談に行ってまいりました。

 

 

あまりおおっぴらにするような話でもないので、今回は全文小声です。

 

 

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ぴーさんの通う塾では、一定以上の公立高校を第一志望とする際は

併願私立を2校以上受験する

という不文律があります。

 

※大阪兵庫京都の高校入試ルールをご存じでない方に説明ですが、近畿圏では基本的に

私立高校1校、公立高校1校しか受験できないような雰囲気になっています。

特に大阪では「中三2学期の実力テストの結果で受験できる私立高校が決まる」

という暗黙のルールがあるので、よほどのことがないかぎり

受験OKが出た高校を専願or併願で受験して私立高校受験が完了します。

 

「試験本番という状況に場慣れする」という大義名分ですが

実際のところは「実績稼ぎ」なのでしょう…。

それはいいのです。その分いろいろ(授業内容などで)優遇してもらっておりますから。

進学塾の下位クラスの方を「お布施」と揶揄するのならば

上位クラスの複数私立高校受験は滅私奉公といった感じです。

 

たいていは

統一日の大阪兵庫京都から1校 のほかに

 

奈良和歌山から1校か

兵庫大阪京都の1.5次を1校

 

受験するのが定石なので

考えうるいろいろな受験パターンを提示していただきました。

 

私立2校受験、噂には聞いてたけどマユツバ案件…と思っていたのに

ほんまやったんか!!!

でございます。

 

やっぱり、「合格実績」を塾選びの指標にしちゃうのは危険な気がするよ…と

思うのでありました。

===

現場からは以上です。

 

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