本日から少し時間をかけてお伝えしたいと思います。

 

 

ESシート、面接の質疑応答に

PREP法を活用し論理的に

文章校正を作成すると伝わりやすいです。

 

 

1.始めに

2.PREP法とは

   ・Point → 要点

   ・Reason → 理由

   ・Example → 具体例

   ・Point → 要点

 

 

の順で文章を構成し、わかりやすく簡潔に

説明する文章校正フォーマットです。

プレゼンテーションやビジネス文書に

使われています。

 

上記の1.2を何回かに分けてご紹介したします。

 

 

1.始めに

 

 実際に自分を表現するのは難しいですね。

 

 自己PR、志望動機、今までに力を入れてきたこと等

 の質問に対してどう答えるかですが、

 

⇒ 各質問への答えをそれぞれ単体で読んでも、

  「あなた」という人の特徴がわかる内容であること

  につきます。

      

⇒ かいつまんでいうと

  「あなたはこんな人なんですね」

  「こんな考えを持つということは、

   お客様にもそう接してくれるのですね」

  と理解してもらえる。

 

ということです。

 

残念な回答として

・企業理念の代弁

 

・企業が掲げるキャッチフレーズの乱用

 

・論文長で理屈っぽい

 

・1文が長い

 

・「きっかけ」物語(私がネーミングしました笑)

 (小さい頃に憧れた「きっかけ」、「旅行が好き」

  「架け橋になりたい」を羅列する)

 

・笑顔、おもてなし、コミュニケーションの

 オンパレード

 

 

があります。

 

特に

「企業理念に共感しました」

は、手紙でいうと時候の挨拶です。

みなさん、時候の挨拶に長い時間かけて

熟読しますか?

 

つまり、深く読まない→斜め読み→飛ばして読む

となります。

答えの大半を企業理念の代弁で占めてしまうと

ほとんど読むところは無くなり、

「あなたの特徴」は伝わりません。

 

 

そもそも企業理念に共感しているからこそ

エントリーしているんですよね。

敢えて共感しているとリピート

する必要はあるでしょうか?

 

 

 

「あんしん あったか ・・・・」

「〇〇〇フィロソフィ」

引用はあくまでも引用であって

あなた自身の言葉ではありません。

その言葉を引用するのであれば、

安易に使うことなく、効果的に引用

できているか考えましょう。

 

構成内容として、

「この内容はどの会社でも

使いまわししているかな?」

と思わせるようなものも採用側はわかります。

 

 

不思議なもので「弊社が本命ではないな」と

わかるものです。

 少なくとも「大切に書こう」という気持ちで

書くと、そのオーラは文章に現れます。

 

採用担当者は百戦錬磨です。

それでお給料をもらっているプロです。

会社の財産を投じて、

社員という財産を探します。

 

もっと言うならば、採用担当者や面接官は

お客様の代わりだとも思ってください。

 

面接試験では、どうしても自分をアピールしたい

し、理解してほしいものです。

それを言葉や行動にするのは難しい。

しかし、とても大切です。

 

仕事に就いたときに、

皆さんはお客様に理解してもらう立場

になるでしょうか?

自分の意見をお客様にアピールする立場となりますか?

 

どのような立場で仕事に就き、

どういった内容の仕事をするか考えると

自ずと見えてきませんか?

 

ESシート登録まであと3か月余り

そろそろ頭の中で文字量を増やす

→内なる言葉の増産

をお勧めします。

 

冬休み中に作成しておくと書類通過

に一歩近づきます!!

 

 

文章が作れない、面接で話が続かない

膨らまない人の共通点に次のような

ものがあると言われています。

 

 

1.ただの相槌だけで不愛想

2.私、私になっている。

3.でも、いや、っていうか、の否定語から

4、リアクションが小さい、少ない

5.会話を広げようと自ら努力しない

6.目を見ない、見過ぎ

7.相手の話を途中で横どり

  →話のハイジャック!

8.訊けない(質問できない)

 

日ごろからこれらに気配りし

行動すると

話の題材は増えるし、表現できるように

なります。

コミュニケーションを容易にする

ポイントですね。

 

成功するまで諦めなければ

内定はとれます。

 

一緒に頑張りましょう。

また明日!