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今ほど、ドラッカーのこの言葉について考えないときは無い。
誰でも、自らの強みについてはよくわかっていると思っている。だが、たいていは間違っている。わかっているのは、せいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い。しかし、なにごとかを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、とうていできない。
ピーター・F・ドラッカー:プロフェッショナルの条件 より引用
なかなか、思うような成果を挙げられず、自分ができることは何か?何が強みなのか?を考え続けているつもりが、全然わかってなかったことを痛感する日々だ。
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一方で、自分の強みについて考える日々を送っていることは、ありがたいことでもあると私(金山)は思っている。人は、その人自身がやれることによって仕事で成果を出せるわけで、何かしらの答えを提示したり、成果物を作成できる。
できないことから成果物は生まれない。
人がやれることとは、その人の強みであったり、得意なことであったり、すでに経験済みのことであったり、疑似体験したことである。
つまり、少なく見積もって『少しでも知っていて、行動に移せて、どうなるのか?のイメージか湧く』ことではないか、と私は思う。
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こんなこと書くと怒られるかもしれないけど、実を言うと今の仕事先に来る前、私はこの仕事先で成果を挙げられるイメージが湧いていなかった。
それは今もあまり変わっていないかもしれない。
そんな状態で成果を挙げられるわけはなく、自明だ。もしかすると、周りも『アイツ(金山)は、ホントデキねーヤツだな』と思っているかもしれない。
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それはさておき、自分の強みを自分で認識し理解しておくことは、とてもとても重要だ。それによって、『自分の強みを欲しがっているところはどこか?』を考えイメージできる。
すると、自分はどんな場所に身を置いて仕事すればいいのか?が見えてくる。
もし転職を考えているのなら、自分の強みを理解することによって転職の戦略を考えられます。どこに行けばいいか?がわかります。
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仕事でも趣味でも、何かしら結果出そうとするのなら、自分の強みを理解しておくことは必須事項です。強みから成果が生まれます。できないことから成果は生まれないのです。
私は、自分の身に起きてから考えるようになりました。考えようによってはバカとも言えなくもありません。
しかし、強みについて考えるようになったのは、貴重な機会でもあります。これを習慣化してこそ、強みを理解できるものと捉えています。
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