【どんな言葉を使うかで人は作られる】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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「オレはできる!やれる!」
と思い続けている人は、その通りになっていく。
 
「オレはできない・・・。ダメな奴だ」
と思い続けている人は、その通りになっていく。
 
普段から使っている言葉、思い続けている言葉によって、人はその言葉が向いている方へと歩いていく。言葉がその人を誘導していると言えるかもしれない。
 
たかが言葉。されど言葉。軽いように見えて重いものだ。
 
その言葉の力がどれほどのものか、これまで何度となく思い知ってきた。
 
自分が日々使っている言葉は、自分の行動を決める、行動指針を設定する。だから、出てくる結果も決まってくる。
 
うまくいくと思えばうまくいくようになるための行動とか実践をやろうとなる。うまくいかないと思えばうまくいかなくなるようになるための行動とか実践をやろうとなる。
 
これだけだ。
 
 
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熊本での仕事は、なぜうまくいかなかったのか?
 
答えはとても単純なもので、
「自分にはできない。自分には無理だ。自分の身の丈を超えている」
と考えていたからだ。
 
面接でもそう話したし、熊本に赴任してからもずーっとそう思っていた。
 
すると、面白いことに「うまくいかなくなる」方へと自分が向かっていくのだ。何をどうやっても、やることなすことうまくいかない。
 
当然だ。当たり前だ。自分にはできない、うまくいかない、と思い続けていたんだから。
 
うまくいかないと思い続けていると、やればうまくいくことでもうまくいかなくなる。というよりも、うまくいかなくなるようにコトを運ぼうとすると言う方がいいかもしれない。
 
 
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逆に、熊本から戻ってきてからの仕事は、「なんとかなるだろう」と思っていた。そしたら、なんとかなるようにコトが運ばれていった。未経験のこともあったが、なんとかなった(上司がなんとかなるようにしてくれていたのかもしれないけど)。
 
自分にはできないとかうまくいかないとか、そんなことは考えなかった。
 
物事の結果は、自分が考えているように、思っているように、表れてくるんだな。
 
そう理解できるようになった。
 
とても単純で、わかりやすい。
 
 
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どう考えるか。
どう思うか。
 
これらを形成するのは、言葉だ。言葉だけだ。
言葉だけが、できるとかできないとか、やれないとかやれないとか、その他諸々の思想や思考を形作る。どんな言葉を使うかで、形は決まってくる。
 
言葉って材料と同じだ。良い材料を使えば良いモノができるし、悪い材料を使えば質が劣るモノしかできない。良いコンクリートを使って橋を造れば見た目もいいし長持ちもする。悪いコンクリートを使えば見た目はボロボロ、ちょっとしたことで落ちてしまうことだってあり得る。
 
これと同じだ。良い言葉を使ってよい方向を思い浮かべて入れば、その方向に人は向かう。先送りする言葉を使い続けて入れば、物事を先送りする人になる。「いつやるの?今でしょ!」って思い浮かべ続けていれば、その人はすぐやる人になる。
 
どんな言葉を使うかで人は作られるんだなということだ。
 

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