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昨日から本格的に稼働です。いきなり忙しいです。
そんなときこそいかに残業しないで仕事を終わらせられるか、を考えながら仕事をしていきます。そこに「残業しない！」という意識が働き、どうすれば残業しないで済むのか/残業時間が少なく済むのか、を考えるための電気回路が組まれていくんです。
試行錯誤の連続です。うまくいくことがあればそうでないことも。そんな中でもやっていくことが大事。
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昨日は『判断のスピードを上げる』とお話ししました。それと同じくらい大事なのが『確かな仕事をする』こと。できる限り正確に進めていくことです。
服を縫うとき、針の小さな小さな穴に糸を通します。そのとき、素早くやろうとするとなかなか入らない。圧倒的な物量をこなしていて圧倒的な経験値を積んでいるのなら可能かもしれません。けど、普通はそううまくいかないものです。
それでも、サッと針の穴に糸を通す人はいます。見てると、いとも簡単にやってのけます。服飾あまりやらないんだよねー、という人が。
その人たちがなぜ、すんなりいくのかというと、「確かに、正確に」やっているから。急ぐことなくゆっくりなんだけど、確かな仕事をしているので、すぐ目的を達成するんです。
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私は、作業のスピード自体はそれほど速くありません。私よりも速い人は升で量ってあふれるほどいます。けれども、仕事のスピードは速い方だと自負しています（うぬぼれも入っているかも・・・）。
それは「確かな仕事をすることを心がけている」から。できるだけ正確に、間違いの無いように注意をしながら仕事を進めています。間違いが少なければ、それだけ手戻りが少ない（やり直しが少ない）わけです。ということは、次の仕事・次の仕事とどんどん先へ進んでいけます。後戻りしないで済むので、心理的にもとてもラクに、しかも楽しく取り組めるんです。
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昨日は、退勤時間が20:00を過ぎていました。ちょっとした間違いをしてしまい、その手直しが必要になったことが原因でした。それは私が「確かな仕事をしていなかった」からに他なりません。
が、その後は「確かな仕事をする」ことを念頭に置いて、仕事を進めていきました。とても捗るようになり、それまでの倍とまではいかなかったけれど、1.5倍以上のスピードにはなったかな、というところです。
やり直しがとても少なくなったので、ずいぶんラクに仕事を進められてました。やり直しになって気分的に萎えることがなくなったのは、とても大きな効果です。後腐れなくどんどん先へと進めることができるからです。
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すると、集中力もどんどん上がっていきます。ときには上司の問いかけをシカトしてしまうことも（汗）。それは良くないですけれど、それだけ仕事に打ち込めるのは、「確かな仕事をすることを心がけている」ことが大きく影響します。
まずは、今日の仕事に対して「確かな仕事を心がける」ことを意識することから始めてみるといいです。やってみるとその効果を感じられるようになるはずです。
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