■残業時間の上限を60時間にする、
80時間にする・・・。
いろいろご意見が出ているようですが、
個人的には全く無意味だなと考えています。
残業時間の上限規制が出来上がったら
確実に無報酬仕事(=サービス残業)が
横行するからです。
■規制するのであれば、
「無意味な要求・悪質なクレームに上限設定する」
ほうがいいのかなと。
一つの仕事に対して、後出しジャンケンみたいに
どんどん足されていったり、
不要な仕事(ではないか)を強要されたり、
ということが、今も昔も当たり前にあります。
そんなのが当たり前になっているとは
どうなってんの?という想いもありますが。
■そんな視点から見ていくと、
残業時間の上限を決めるというのは
無意味なんです。
それよりも、残業をしないで済むような
仕事の進め方、仕事の発注方法、
仕事のあり方、というところを
もっともっと議論して煮詰めていくべきです。
■それには
「仕事ってナンだ?」
と、考えること。考え続けること。
その仕事がある背景には何があるのか?
なぜ、その仕事があるのか?
どんな目的・目標があるのか?
を考え、ご自身なりの答え・定義を
見つけること。
■雑誌などに登場されたり、
テレビやネットなどで取り上げられている
方々を見ると、皆さん「仕事ってナンだ?」
をよく考えているように思うのです。
表立って見えてこないけれど。
■けど、そこを考えていくと
やることとやらないことが簡単に
区別できたり、
いつまでに何をやればいいか?
を順番だててイメージできたり、
必要な資料・資材・ネタは何か?
が手に取るようにわかってきます。
ただし、いうほど簡単にはいかないのです。
簡単ではなかったので、私は
ひと月に残業時間が300時間を大きく超え、
自殺を真剣に考えるまでになりました。
■残業時間にこだわる意味は、
どこにもありません。
むしろ、「仕事」そのものにこだわる
ほうが大いに意味があります。
仕事の出し方、ボリューム、期限、内容、
要求品質、アフターフォロー、などなどを
グツグツ煮込み、食べやすく美味しいものに
して、相手先にお任せする。
請けた方は、それらを鵜呑みにするのではなく、
もっとおいしくできないか?食べやすくできのでは?
という目線で、改めて煮詰めてみる。
こういう「タスク管理」の観点で
仕事を見てみるのもいいのではないか?
ということです。
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