■内側から自分を認めるということは、
「自分で自分を認める」
ということです。
自分で自分を認めることで、外界から
自分自身を認めてもらえるようになります。
これは鉄則です。
■たとえば、自画自賛のように
「オレ・ワタシはすごいんだ！」
と認めることにより、
実際にすごい存在へと進化していきます。
■ほんのちょっとした体験や知識を
必要としてくれる個人・法人が現れたり、
少しの結果を出しただけでも
「あなた、やるね！」
と言ってもらえたり、
ささいなキッカケを客先に提示したら
「あなたに頼んで良かった！」
と評価して頂けたり、
というようなことが実際に起こるように
なるのです。
■昨年、私は本を出しました。
当時は想定以上の反響にただただ
驚くばかりで、
「こういう話、もっと聞きたい」
という声があったにも関わらず、
かなりビビッていたので気づかなかった
です。
時間が経って落ち着いてきたときに、
「そういう声があるのか！」
ということに気づきました。
■直接的には出版をしたことが
その要因であったわけですが、
もう一つ大きな要因として、
「本を出したオレ、スゲー！」
と内側で自画自賛していたことも
影響してるのではないかと思うのです。
さらに言うと、
「ブログやってたオレ、やるなー！」
というように大きな自信（過信？）が
あったことが影響してるのです。
■内側から自分のやったことや
経験してきたことを認めることで、
自然とそれが外側に伝わるようになります。
もちろん、言葉でいうことは大事な
ことで、その上で
内側からも「言葉なき言葉で語る」
ことで、
外に対してしっかりと伝わるように
変容していくわけです。
■「どうだ！オレスゲーだろ！」
とあからさまに言わなかったとしても、
内側で自分に対してそう認めることで、
ちょっとした空気や雰囲気がその
想いを形にしてくれます。
これが「オーラ」というものではないかと
思うのです。
■イチロー選手や本田圭佑選手などが
「すごい！」と周りから思われているのは
自分でも自分をきちんと認めているから
だと私は思います。
自分で自分を認めるから周りからも
認められる、
これは鉄則な流れなのです。
■個別コンサルでお会いさせて頂いた
方々の多くは、
自分で自分を認めるという視点を
持つことにより、
自分の体験や経験、知識がいかに価値ある
ものかを認識でき、
それを認めることができるように
なっていきました。
そういうお姿を見ても
内側から自分を認めるということは
かなり有効なだと言えるでしょう。
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