採用試験の一次試験が控えていたため、本当に追い込みをかけたくてブログを書く時間を削って(サボって)まで勉強していた。
そんな兵庫県公立小学校採用一次試験が、ついに昨日22日に実施された。
兵庫県の教師になるためには絶対に通過しなければならない第一関門。
兵庫の一次試験は一般教養と小学校全科の4教科型の筆記試験である。
一般教養は択一式、小学校全科は記述式の問題である。
今回の問題のレベルは、過去問を解いてきた中では、際立って難易度が高いわけでもなく、理科が少し難しくなっていたという"個人的"な印象。
苦手な公民の問題もそこまで多くなかったため、"個人的"には受けやすい試験だったように思う。
しかし、ケアレスミスも多い。
国語で、算数で、社会で、理科で、落ち着けば絶対取れていたところで、オッチョコチョイな性格が出てしまったか、かなりの間違いをしてしまったように思う。
まだ自己採点をきちんとしていないため、どれくらい取れているかわからないけれど、7割はあって欲しいと願いたい。
まあもう過ぎ去ってしまったこと。
どれだけ信じても「なるようにしかならん」主義なので、首を長くして結果を待つしかないのである。
もちろん、ただボーッと待っているわけではない。
昨日終わって帰ってきてから早速2次試験への対策に動き出している。
私の良さの一つは切り替えが早いところ、自己分析もそこそこやっている^^；
しかし、自己分析は難しい。
ブログをやっているため、自分をふりかえることはよくしているわけでが、改めて自分の性格を捉えるというのはすぐにはできないものだ。
とりあえず今日は友達にも協力してもらって自分の長所と短所を絞り出してみた。
＜長所＞
・行動力がある(いろんな研究会に行ったり小学校観に行ったり)
・行動が早い(まあ切り替えが早いというところ、今回の2次対策への気持ちの早さとか)
・芯が強い(自分の考えを持っている)
・勉強家、努力家(何事にも意欲的に取り組んでいる)
＜短所＞
・柔軟性がいない、頑固
・視野が狭い(一つのことに執着しすぎ)
今日出たのはまだこんなところ。
今は他にも教育六法で、様々な教育活動の根拠を調べたり、兵庫県の指導の重点を見ながら兵庫県が推進している教育の特色を学んでいるところ。
自分の考えはこの裏付けを骨にして、肉付けしていければいい。
もちろん自分の信念を持ちつつ、でも柔軟性も持って…って難しいな(￣∀￣；)
明日はゼミの先生に面接を見てもらう予定でいる。
最初の面接練習、今はまだ正直自信がない。