午前中に郵便局や銀行に行く用事があったため、今日の朝の教採対策はお休み。
5年間預けている満期の過ぎた定額預金の書き換えや、奈良女の研究会の申し込み。
あとは固定資産税の振り込みに、とにかくやることが多かった。
本当は軽自動車の税金も払わなきゃいけなかったし、スーツもクリーニングに出さなければいけなかったのに、すっかり忘れてしまっていた。
やることが多いとそれらをイチイチ処理するのが面倒である。
しかも週末午前中。銀行は人で溢れかえっている。
サクサク終わらせて大学に行きたいのに、なかなか思うように進まない。
本当にストレスだ。
しかし、いざ大学に向けて車を走らせようとしたら、体育があるのに家に汗拭きタオルを忘れていることに気付く。
また家に戻って、その苦労がストレスだ。
ガソリンも大学に行って帰ってギリギリの残量。
本当にストレスだ。
通学時間の一時間は本当に無駄な時間。
しかも今日は車がやたら多く、いつもより多く時間がかかっている感覚に陥る。
本当にストレスだ、イライラする。
無駄が多いと本当にイライラする。
さっき満期の定期預金の書き換えに行った話をしたが、今回書き換えをしたのは平成19年5月に預けたものである。
わかる人にはわかるが、この時の金利は0.5%。
ここ20年で滅多にない金利のいい時に預けたものだ。
その利益を受け取ろうと思ったが、一度解約する旨を伝え忘れていたため、手に入らず元本と合わさって更新されてしまった。
手元に入れば相当な額だったのに惜しいことをした、ここでまたイライラ。
さらに、解約しなかったということで再度5年間の定期預金として扱われた。
次の満期は平成29年、しかも金利は0.05%とこれまでの10分の1、絶望的である。
1年で書き換えるつもりだったのに、それを言わせる隙も与えてもらわずに、向こうの思うつぼになってしまった、またイライラである。
半年たてば一度払い戻しができる、そのときに解約するしかない。
本当に無駄で、ストレスだ。
時間にしてもそうだ。
人間には誰であっても等しく24時間という時間を与えられている。
その中で通学で片道1時間というのは本当に無益な時間だ。
往復で2時間、これは大好きな映画一本分に相当。
そう考えると本当に無駄で無益な通学の時間である。
しかも車通学でしか足がない。
運転中は運転に集中するしかない、本当に無益で生産性のない時間である。
今一番のストレスは通学と帰宅の2時間。
こんな物理的にも気持ち的にもクソ遠い大学なんて早く辞めたい、本当に。
教員免許の取得単位は2年生ですべて取れる。
今年もし受からなくても、退学して臨採するのも一手かもしれないと考える日々である。
と、たまには機嫌の悪い日もある。
不便さからくるそんなイライラを、今日は一人の友達がわかろうと受け止めてくれた。
そのことで少し救われた気分である。
また就職支援課の人に「信頼される教師とは」の内容を見てもらい、まあ色々言われたけれど、少しスッキリした気分である。
そういうところが、また少しモチベーションとなって自分の中で原動力になる。
もう少しだけの辛抱、もう少しだけのがまん。
もう少しだけ、ここで頑張ってみたいと思う。