特別支援員日記完結:4年生全員からの愛 | 気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

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某市小学校教師の、映画大好き気まぐれヒーロー物語

今日で玉津第一小学校
特別支援員のサポートの仕事が


終わりを迎えました


本当に寂しい…


今日の4年生2,3時間目は
最後のクラス一丸となれる、学年大会
(おおなわ大会と男女別ドッジボール大会)


せっかく全員が集まったので
最後に私からお別れの言葉を


どうしても伝えたかったこと


たくさんの出会いと別れを
大事にしてほしいということ


自分のダメなところを否定しないで
自分を丸ごと愛せる人になってほしいということ


そうすれば誰かに対しても
そういう風に愛せるということ


普段あまり喋らない先生だけど


別れとなると伝えたかったことがたくさん出てくる


先生という仕事の性分だね^^;
伝えたいとか、捧げたいとか


先生という存在は
本来先生から子どもに対して


子どもたちに愛を捧げたりだとか
大事な想いを伝えたりだとか


そゆところが子どもたちの成長の
力になることを信じて大事にしなくちゃいけない


そして先生の仕事は
子どもの成長を支えるもの
子どもが自立していくのを助けるものでなくてはいけない


だから先生という存在は、本当は最後に
子どもに"見捨てられる"存在でなくてはいけないのである


「もうお前なんかいなくても俺は、私は大丈夫だぜ!!」


先生が不必要になると言うことは
子どもが自分の足で立って歩いていけることを意味している


それが先生という仕事の最後であることが
本当は望ましいのである




そう思っていても、やっぱり
嬉しいものは、とても嬉しいんですよ!!!!


今日学校が終わろうとしてるときに
クラスの代表が持ってきてくれた



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みんなからの手紙!!!!





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そして画用紙いっぱいに書いてくれた
私の顔!!!!( ̄∀ ̄)




子どもを支えるという先生の仕事の成果というものは
形として見えるようなものではない


でもみんなに愛を捧げてきたつもりが
いつも優しさを配ってきたつもりが


その全てが形あるものとして
自分にかえってくる喜びは


本当にとても大きい!!


年甲斐もなく、子どもたちの前で
泣いちゃいました…笑


もらった手紙は少しずつゆっくりと
言葉一つ一つを噛み締めて、読ませてもらいます







みんな本当にありがとう!!!!


あなたたちは最高の4年生です!!!!


またみんなの成長を必ず見に行きます!!!!


さようなら!!素晴しい玉一4年生のみんな!!!!


また必ず会いましょうね!!!!








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