【報告】第31回くずし字勉強会 | 近畿聾史研究グループ

近畿聾史研究グループ

主として近畿地区(大阪、京都、奈良、滋賀、兵庫)に居住する、聾唖者の歴史に関心のある人たちの集まりで、ほとんどが聾(聴覚障害者)である。

 2024年6月16日、大阪府立中央図書館で第31回目のくずし字勉強会を行った。参加者は4名であった。

 この日読んだのは、定例会の影響で開始時間が遅くなったこともあり、石川倉次日記の8月6日から8日までの期間であった。この期間では嘉納治五郎を訪ねた時に武居保と初めて面会した内容の記事などがあった。