近畿聾史研究グループ

近畿聾史研究グループ

主として近畿地区(大阪、京都、奈良、滋賀、兵庫)に居住する、聾唖者の歴史に関心のある人たちの集まりで、ほとんどが聾(聴覚障害者)である。

 2024(令和6)年4月14日(日)、京都市聴覚言語障害センターで、『聾唖学友会誌』の第12回目の輪読会を行った。参加者は3名であった。

 この日は、第三号の71ページまで進めた。この期間では、明治天皇崩御した翌日の7月31日に奉悼式が行われたことが注目されよう。ほか、教員の歓迎会のあいさつでは、盲部担当の上田先生のあいさつが、ひらがな口語文であった。とても興味深い内容であった。

 

 2024(令和6)年3月17日(日)、大阪府立中央図書館で、第28回くずし字勉強会を行った。参加者は5名であった。

 この日読んだのは石川倉次日記の7月18日から7月23日までの期間であった。この期間では、大塚米蔵が実家へ帰省、唖生の高木慎之助が帰浜したこと、国語について品詞別に辞書から抜き出すという作業があった。

 

聾歴史研究 第94号 表表紙

 

聾歴史研究 第94号 裏表紙

 

【目次】

研究ノート

小西信八の長岡時代―長岡に残る史料を中心に・・・・・・・・・・・・・・・・西野淑子(1)

Helen Adams Kellerの滿州における講演脚・・・・・・・・・・・・・・・・・・水澤学(14)

 

史料紹介

写真『Helen Adams Keller來神』―竹中昌子と兵庫縣立聾啞學校ー・・・・・・・水澤学(27)

 

史料読解

日本聾唖協会と皇室下賜金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松延秀一(33)

 

論文紹介

西本昌弘「牽牛子塚古墳の合葬者論再説」を読む―建王の墓は?―・・・・・・松延秀一(36)

 

時評

国際聾史学会の日本開催をめぐって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松延秀一(37)

 

総会(2023年11月19日)報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(39)

第30回研究報告会(2024年9月23日)予告およびテーマ設定の趣旨・・・・・・・(40)

第4回近畿聾史講座予告(2024年4月29日)・・・・・・・・・・・・・・・・・(42)

第3回近畿聾史講座報告(2023年12月3日)・・・・・・・・・・・・・・・・・(43)

聾唖学友会雑誌輪読会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(44)

くずし字勉強会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(45)

編集記、投稿募集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(46)

 

以上。