【告知】第28回研究報告会(第2次アナウンス) | 近畿聾史研究グループ

近畿聾史研究グループ

主として近畿地区(大阪、京都、奈良、滋賀、兵庫)に居住する、聾唖者の歴史に関心のある人たちの集まりで、ほとんどが聾(聴覚障害者)である。

 

  第28回研究報告会      2022年9月19日(祝)

 

コロナ禍の中ではありますが、安全には充分配慮し、参加者数を調整したうえで、2022(令和4)年9月19日(月・祝)に「第28回研究報告会」を大阪府立中央図書館の大会議室で開催します。

 内容は個人研究の報告会です。各人の研究成果を報告し、それについて討論をおこないます。また、当グループの会員・購読会員の他、聾唖者の歴史に興味のある一般の方も参加できます。是非、ご参加ください。

 参加を希望される方は、事務局に「参加希望」のメール、又はFAXを送って下さい。個人研究のテーマや報告者は、正式決定の後「予稿集」を会員と購読会員の参加者各位に送付いたします。今回はZoomでの参加申込も対応予定です。

 

 午前の部は、午前10時~11時半(9時45分受付)から講義をおこないます。

 松延秀一氏による「聾史学とオーラルヒストリー」をお話いただきます。

 午後からは研究報告会を行います。発表者とテーマが以下の通り、決まりました。

 

 午後1時10分~午後1時55分

 西野淑子:「訓盲唖院赴任前の小西信八―千葉時代、幼稚園時代を中心に」

 

 午後2時~午後2時45分

 鈴村博司:「自動車運転免許と聾啞者-昭和35年以前の関係法規の展開」

 

 午後2時50分~午後3時35分

 坂井美恵子:「医師による障害児童への教育・治療教育・療育の開始

                  ―加藤亨・三田谷啓・高木憲次の活動の概要

 参加費や申込先などは、下の案内ビラをご覧ください。

 

 以上、よろしくお願いします。