☆ママになって1番泣いた日 | デイチーのブログ

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子どもたちの成長と共に少しずつ自由になれる時間が取れるようになった今、このコロナ禍で堂本剛くん、ENDRECHERIの思いが溢れすぎた為、日々のことと共に剛くん大好き~ヾ(Ф∀Ф)ノを叫びまくります

『よくいなくなってたらしい』
『手もまったく繋がなかった』


そうか

どうみても遺伝だ(ФωФ)


息子がいなくなった。

2時間後に、警察の方に保護された息子と
再び会う事ができた。


ソコは
息子を保護してくれた場所は
息子と自転車でよく通る道
数時間前にも通った道。

途中に猫がたくさんいるお家があり
いつも息子と
可愛いね~
と、しばらく猫を眺めていた。


息子の足だと30分
いや、もっとかかるかも

よく通る道だけど
家からは遠い


息子はそこから我が家の方へ向かって
帰ろうとしていたらしい
だけど、
猫のお家の方が息子を止めて
保護してくださった。
そして
警察に連絡してくれた。


息子の名を呼び探している時に

飛び出してきた男の子を
見かけたと
年長さんくらいの娘さんを連れたママさんに
声をかけられた
特徴、服装から息子のようだ

年配の女の方が付き添ってくれていたと
教えていただき
すぐに向かうもそこに姿はなかった。

わたしはそのまま交番へ駆け込んだ。

迷子の連絡はきていない。

すぐに手配をしてもらった。


見つからない

いない

見つからない

どんどん日が落ちてくる

飛び出してきた男の子を見かけたと
教えてくださったママも探してくれていた

ほんとにありがたい。すいません


約、2時間後に
よく特徴が似ている男の子を保護してます
と、警察から連絡がきて

息子に会えた。

晒し者みたいになってしまうから

と、車で保護してくれていた。

ドアが開き

保護されている男の子と対面

警察の方に抱き抱えられていたのは

息子だ

間違いなく息子だ

数時間前に一緒にいた息子だ

わたしはその場に泣き崩れてしまった。

警察の方から旦那へ渡された息子

目の前に息子がいる。

大きな目に涙をたくさんためていた

息子を力一杯抱き締めながら

泣いた。

息子と泣いた。

息子は震えていた。

足がガタガタと震えていた。

いつものように
ぐるっと回って帰ろうとしたら
道がなかった。
道がわからなかった。
と、
午前中に出掛けた道にたどり着き
そこからいつも眺めていた猫の家に行き
そこから帰ろうとしていたらしい。

でも、つーたんたくさんあるいて
つかれちゃったんだ

と、言っていた。

お世話になった警察の方、
保護してくださった方に
お礼を伝え
一緒に探していたペーコと
4人で我が家に帰った。

『パパさ、
自分で迷子センターに行ってたんだって』
と、子どもたちに話していた

ん?(ФωФ)
"もしかしてよくいなくなってたってこと?"

『デパートとかに出掛けると
よくいなくなってたらしい』
『手もまったく繋がなかったらしい』


そうか

ペーコと、つーたんは
トトロのソレを受け継いでしまったのか

ムーちゃんにはないソレを

わたしにもないソレを

息子を1番理解してあげれるのは
トトロのはずなのに
ペーコだって分かってあげれるはずなのに

息子の行動に怒鳴るし
すぐキレる

受け入れて
受け止めて
理解してあげれるはずなのに



泣いた
泣いた
泣きすぎた

心が痛い
頭も痛い



息子にわたしの思いは伝わっているのか


伝わっていると信じたい。


息子はいつもと変わらず
わたしの横で眠っている。
そして
わたしもいつもと変わらず
息子の足を持っている。

指が小さくて可愛いくて
なんか安心する(ФωФ)


1人で大冒険した息子よ

おかえり

つかれたね
たくさん眠って
あしたはママと一緒にソコに行こうね

おやすみなさい