いわがきJAPAN!世界制覇の牡蠣地獄(その1) | 気にするほどじゃないけれど

気にするほどじゃないけれど

気にするほどじゃないけれど、気になるものは気になるんです!そんな気になるモノ・コトを紹介します。

一般に牡蠣は美味しい食べ物と言われています。海のミルクとも呼ばれるこの食品、好きな人には大層魅力的なものなのだとか。僕はあまり牡蠣を食べないのですが、今日は思い切っていっぱい食べてみます。


●「牡蠣好きと思わねーでグルメリポートやるわけねーだろ」
牡蠣を専門に扱うお店があるそうです。オイスターバーというんですね、知りませんでした。今日はそこで本格的な牡蠣料理をたらふくいただきます。牡蠣好きの人がよく主張するその魅力は…

白くてプルプルした身
海のミネラルをたっぷり含んだ香り
旨味がぎゅっと詰まった味


とのこと。今回利用したのは大阪梅田にあるオイスターバー「GUMBO & OYSTERBAR」さん(http://www.oysterbar.co.jp/)。期間限定の岩牡蠣コースをいただきました。コース内容はこちら。

生の岩牡蠣
サラダ
牡蠣のカルパッチョ
カキフライ
牡蠣スープ
ガーリックトースト
牡蠣と夏野菜のスパゲティ
岩牡蠣ステーキ
シャーベット


まさに牡蠣づくし。サラダとシャーベット以外には牡蠣が入っています。牡蠣好きであれば盆と正月が一緒に来たようなご馳走と大喜びする事請け合いです。

$気にするほどじゃないけれど-生牡蠣_02
順を追って紹介しましょう。まず最初に生牡蠣です。初っ端から生牡蠣を持ってくるあたり、専門店らしい演出力を感じます。プルプルの白い身。見た目で圧倒されます。その身をゆっくりと口にほおばると、潮の香りがぱぁっと広がります。噛むごとに深く感じられる貝の味わい。これは凄い…、好きな人にはたまらないでしょうね!

$気にするほどじゃないけれど
新鮮なトマトやニンニクが添えられた牡蠣のカルパッチョも印象的です。牡蠣の香りがニンニクによってより強く感じられます。トマトの酸味も牡蠣の旨味にアクセントを加えてくれます。主役の牡蠣がダイニングという舞台で大盛り上がりといったところでしょうか。観客席にいる僕は唖然とするばかりです。

$気にするほどじゃないけれど
おなじみカキフライ。カリカリの衣の中にはフワフワの牡蠣身。一口噛じるとジュワッと出てくる牡蠣の香りと旨み。どんな食材でも美味しく変化させる油で揚げてもなお主張する牡蠣の存在感。涙を禁じえないほどの感動に包まれます。

と、ここまで書いた時点でひとつお伝えすることがあります。

<<その2に続きます