深夜の観光地(4) | 気にするほどじゃないけれど

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次に来たのは東山です。清水寺は嵐山と同じく昔からの観光地で、寺自体の歴史は平安時代から続いているそうです。嵐山と同じく、寺社は閉まっています。清水寺へは入らず、清水道と呼ばれる参道を散歩しました。

$気にするほどじゃないけれど-清水道入り口
清水道バス停のあたり。東山五条交差点。土日は歩道から人があふれて危険だが、夜は余裕の道幅

$気にするほどじゃないけれど-土産物屋前
清水寺前の土産物屋も当然人はいない

清水寺で特筆すべき点は階段のかっこよさです。いつもは人がたくさん通る三年坂などですが、人がいないだけで雰囲気がだいぶ違います。

$気にするほどじゃないけれど-階段2
夜は人が来ないはずなのに、街灯が他の街灯と色が違う。夜に散歩する人が来るのを暗に想定していたのだろうか

$気にするほどじゃないけれど-階段1
メインの参道と脇の参道を往来するための取り付け型の階段。いつもは人がいっぱいのはずが、夜は独り占めで贅沢

そうこうしている間に時間は午前2時半となり、観光地にいるのに思い出が特に残りそうにない感じで家路についたのでした。

●今回のまとめ
昼の観光は当然楽しいのですが、夜もそれなりに楽しいことがわかりました。観光地の地元の人はその場所に行く事が少ないとよく言われますが、夜の観光地は地元の人しか楽しめない空間なので、地元再発見を目指して是非行ってみてください。本当に誰もいない午前1時以降が特におすすめです。
あと、交通標識がやたらと目についたので、もっとおかしな標識を見つけたらまた皆さんに紹介したいです。
今日はこれで終わりです。