あれが原因かな、これのせいかな、と思いめぐらす。
きっと、こういうことだったんだろうなぁ、と仮説を立て、
自分を納得させてみる。
そんなことを繰り返しながら、
本屋や図書館で気になる本をみつけては、
読みあさっていた。
あっ!これか!と思う文にいきあたり、
かなり久しぶりにブログを書き残したくなるほど納得。
その文が載ってたのがこの本↓
- 人を幸せにする美人のつくり方 (Grazia Books)/講談社
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
「キレイになる」の章。
一年一年と“中年”への道を踏みかためていくうちに、まったく別の新しい“力”が湧いてくる。かと言って、喜んではいけない。湧きあがってくる新しい力とは、図々しさやふてぶてしさといったちょっといただけない力だからである。
そうそう、これこれ、これなんだわ、と腑に落ちた。
マシンガントークと笑われるほど、おしゃべり好きなわたし。
それはわかっているので、
人の話をさえぎらないよう(できるかぎりww)心がけ、
自分だけがしゃべり続けないように一呼吸ではなくふた呼吸おいてもだれも話し始めなければしゃべってもよし、などと自分なりにルールをつくって、気をつけていた。
・・・つもりだった。
が、ここのところ、「まぁ、いっか」と思ってしまいがち。
家に帰ってから反省というより、落ち込む。
落ち込むくらいなら気をつけな自分!と。
自分を、そのつどつどでいさめられないコワさ。
コワさに気付けている“今が正念場”なんだと思うわけです。
貫禄や迫力でなんでも許される人(というか、あきられる人)にはなりたくないし、
そろそろ、無言の時間をも面白がれるよう、楽しみ方を切り替えてみます。
「シーン」としているのが嫌でついつい口火を切ってしまうのですが、
いつもいつも盛り上がらなくても面白いじゃない?と思えるように。