雑誌ananに、「村上ラヂオ」と題して連載されたエッセイを本にまとめたエッセイ集。
2作目です。
挿絵は、大橋歩。当時は先端をゆくファッション雑誌に稀代の人気作家がエッセイ、それも連載
するという話は話題になったと思います。
今読んでも、小説とは違った肩の力が抜けた村上春樹の日常や生活哲学などが垣間みれて、
面白いです。
第一作目は、普通に「村上ラヂオ」となっています。
雑誌でも時々読んでいたのですが、まとまると村上春樹さんの人となりがわかって、それと
小説との関係性など考えるとまたワクワクしてきます。
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この本ですが、クウネル風のカフェに持参して、しばし読んでみました。
なんか、雰囲気がピッタリで心地よく、
心に風が吹いたような気がしました。
心のリゾート🏝️です。
こんな外観です。
シフォンケーキと紅茶☕️🫖です。