4月に行った花ものがたりレッスンはオクラレウカを使った花くばりです。
オクラレウカを器にたてて、四角に折り、上部を編んで、その隙間に花を通して配し
ます。
長さをあらかじめ決めてオクラレウカを折っておくとスムーズです。
しかしながら、オクラレウカの質によってしっかりと立つかどうかが分かれます。
下の部分は、オクラレウカをぐるぐると器に留めて「くばり」に使います。
この下部のオクラレウカによって、葉を立てることができるのです。
花は、頭に一個の花があり、茎はスッと一本あるものを選びます。
そういう形状の花を「頭状花序」と呼ぶそうです。
主にキク科の植物が多く、ガーベラ、向日葵などもそういう形です。
なかなかオクラレウカが言うことを聞いてくれません
少し斜めっています
使用したお花は
・オクラレウカ
・カーネーション
・ラナンキュラス
・スカビオサ 2種類
留めるための資材は、細竹を使った「竹ピック」です。
今回は、この竹ピックを作るところから始めました。
もう悪戦苦闘!
大変な作業となりました。
なにせ、オクラレウカが立たないのです
材料が、柔らかくて扱いにくいのです。
全体を低くしたらよいのではないかとか、色々な意見が出ました。
でもまぁ、それなりにできて写真も撮影できました。
生徒の皆さんの努力の賜物です。
感謝感謝です。