絹ものがたり花ものがたり

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10Jul
- マミフラワー自由科「ドームの中のアレンジ」
  7月も中旬に入り、いよいよ暑くなってきました。外はクラクラするほどです。さて、マミの指定教室で、自由科のレッスンを受けてきました。夏らしく、涼しげなデザインです。カラーワイヤーで、ドームを作り、蔓性の植物を這わせ、夏の花を活けました。ドームは、カラーワイヤーを太さの違う2種類を使います。くるくる巻いておいて、ドームの形にします。ちょっと盛り込みすぎな感じではありますが、結構満足な出来です材料は・向日葵　2種類・リンドウ・マトリカリア・ビバーナム・羽衣ジャスミン・ゼラニュウム　　　　　　　　他近づいて写しました。なんだか、夏本番という感じのデザインです🎶楽しいレッスンでした。ありがとうございました。
06Jul
- 7月6日はローズマリー記念日
  庭の草が成長しまくっていて、もういい加減にカットしないと、と思っていたところ、ローズマリーでハーブティーが作れるとのことを耳に挟みました。で、庭で、こんなに大きくなっているローズマリーを切るつもりでいたけど、「飲んじゃおう」と思いました。なかなか手強い感じのローズマリーですで、まずは一本切ってきました。こんなに立派な枝です。3つくらいに折って。沸騰した1リットルほどの浄水で、3分ほど煮出しました。思ったより少ないです1リットルと思っていたけれど、少なかったかな？氷を入れて、熱いところをジャっと淹れてみました。氷を入れない時は、少し水で薄めても良いようです。原液のままだと濃いように思います。（お好みだけど）スッキリ系の、意外と美味しいハーブティができました。生え放題に暴れている我が家のローズマリーですが、この夏は全部お茶にして飲み切ってやるぞ、と決めた7月6日はローズマリー記念日となりました
03Jul
- お友達の花展＋和カフェ「Tsumugi」
  マミフラワーのお友達のTさんが生徒さんと一緒に花展を開催されました。お邪魔してきました。月1回のレッスンを開催されていて、サークル展を今回開かれました。先生の作品はこちら南国🏝️のイメージ。素敵です♪こちらも、可愛い感じで涼しげですね。先生の作品です。夏らしく、アレカヤシの葉を配しておいでです。ハワイのイメージかな？こちらは生徒さん作品。スカシユリ、トラノヲ、カーネーションが伸びやかですね。こちらも生徒さん作品。アレンジの中に、小さなプレゼントの箱🎁が隠れています。他にもたくさん生徒さん作品が展示されていました。とても素敵な、季節感あふれた展示会でした。Tさんありがとう、そしてご苦労様でした。会期はまだ続くので、途中で作品の入れ替えを行うそうです。頑張ってください＊＊＊＊＊＊＊この後、Tさんとランチに行きました。「Tumugi」という和カフェです。氷とかのメニューもありましたが、私たちはランチメニューのうち、「チキンの大葉タルタル南蛮」というランチセットを注文しました。小さな和の前菜3品（五目豆、タラモサラダ、桜大根）水菜、だし巻き卵、大葉チキンタルタル、ご飯は、選べます。こちらは十三穀米（だったか？）この大葉チキンの量が半端ないです。食べても食べてもまだある（ちょっと大袈裟かも？）で、飲み物付きです。桃紅茶、アイスティーです。このセットはお得です♪若い人も満足の量です。和カフェTsumugi(ツムギ)【公式】和カフェTsumugi(ツムギ)は、抹茶・ほうじ茶・べっぴん茶などのドリンクと、パフェ・削り氷(かき氷)・あんみつなどの和スイーツやお膳・お茶漬け・パスタ等の和ごはんをご提供。お子様連れのご家族や女子会にも。人気の季節限定メニュー「桃とほうじ茶のパフェ」を是非ご賞味ください。www.cafe-tsumugi.jpTさん、素敵な花の展示会、和カフェランチ、堪能しました〜ありがとうございました。
26Jun
- 昼食のパスタはアルデンテ、具材は冷蔵庫にアルモンデ♪
  梅雨に入り、カラダもだるく思うように動かない感じ。買い物にも行きたくなくて、昼食はタイトルのようにパスタにしました。パスタは、カッペリーニよりもちょっと太いかな？というような細めのもの。茹で時間7分とあったけれど、アルデンテにするには、具材が和風で味が染みないかと、10分ぐらいにしました。茹でている間に、冷蔵庫にあった具材を炒めます。・小松菜　　　2束　（野菜室に残っていました）・桜海老　　　ひとつかみ（ひとつまみではなく）　（かろうじて冷蔵庫の扉の隅にありました）・トマト（小）1個　（昨日ひとパック買ってありました）これは本当に冷蔵庫にアルモンデ。（あるもので）調味料は塩コショーと麺つゆ大さじ1くらいトマトは事前に湯むきして。アルデンテならぬ、しっかりと茹でたパスタと合わせて盛り付け。白ゴマをかけたり、チーズをかけたり、あるいは、海苔をかけたりして食べました。和風のパスタ。ま、味はそれなりです。どこにも行きたくなかった日の昼食です。ゴロゴロしていましたムシムシの梅雨、なんとか乗り切りましょう。
24Jun
- 紫陽花の生け方を生け花の先生にお習いしました
  一週間ほど前のこと、コンビニに行こうと歩いていたら、お庭の紫陽花を切っている方に出会いました。「綺麗ですねー」とお声をかけると、「お好きな色の花を切って差し上げますよ」とのこと。ピンクの紫陽花を切っていただきました。あと、青色の紫陽花も。「私はもう80を過ぎているんだけどね、お花の先生をしていたんです」「首の垂れた紫陽花は切り方でしゃんと顔を上げて活けることができるのよ」と、おっしゃいました。早速、切り方活け方を教えていただきました。「数学みたいにね」とおっしゃいます。え、数学？つまり、首の垂れた紫陽花の首を上げるようにもち、枝を斜めにカット。その斜めにカットした枝の表面を器の中の端にピッタリとつけます。なんというか、応力と言うのでしょうか、そうすると、紫陽花はグンと上を向き、水もしっかりもらえて長持ち。と言うことになるそうです。早速、家に帰って仰せの通りに活けてみました。こうなりました。一週間経っても、萎れていません。＊＊＊＊＊＊＊＊今日、またその場所を通ったら、マダムがいらっしゃいました。早速、お礼とまだ持っていますよとお伝えしたら、「それは、あなたの腕がいいからよ」と褒められました急にドヤ顔になる私。＊＊＊＊＊＊＊＊マダム曰く、「今まで庭の手入れは自分でやってきたけれど、80歳を過ぎるとなかなか思うように体が動かなくなって、今は植木屋さんに頼んでいるの。綺麗になったお庭を眺めるのが楽しみになっているのよ」とのお話しでした。ご近所の方によると、このマダムは、緑の手を持っているのでは？と思うほど。上手にお花を咲かせておいでだったとか。なんとか、この方にお花の扱いやらお庭の手入れなど、今のうちに習いたいものだと思いました。
21Jun
- マミフラワー自由科「ドラセナのスパイラルデザイン」
  マミフラワーの指定教室で、自由科のレッスンを受講してきました。「ドラセナのスパイラルデザイン」というお題です。ドラセナの葉をくるくる巻いて、細くしてスパイラルの組んでいって器に立たせて、間に花をまっすぐに立たせるデザインです。ドラセナの葉がクッキリと緑で、清々しく、間に挿したお花も綺麗です。こんなふうに、スッキリと夏らしいデザインです。＜花材＞・ドラセナ・ミニクルクマ・ガーベラドラセナの花束の茎を平らに切って、立たせています。間の花も斜めではなく、平行にカットしています。平板な器に水を張って、水もデザインの一部になっています。一方で、丸いガラスの器に全体を束ねていける方法もあります。こちらも、水の中が綺麗です。こんなデザインを勉強すると、「夏だなぁ」と思ってしまいますね。そろそろ遅めの梅雨入りです。湿度が高い季節になりますね。体調管理に留意したいこの頃です。
18Jun
- 藤沢「MOKICHI」
  小田急藤沢駅で、待ち合わせて、ビールランチをしようということになりました。以前藤沢にお住まいの方に教えていただいたお店です。こちらです。実は、予約していたのですが、一度行ったことがあるし、ということでラクに構えていたのですが、道に迷ってしまいまして途中で電話して、お店の方に店先まで出ていただきました〜通りを一本間違えていたようです。はー、てなことで、たどり着きました。ここは、湘南ビールのメーカー熊沢酒造が経営するビールカフェです。メニューには色々な地ビールがあって迷います。私は、グレープフルーツテイストのビールにしました。グラスもビールグラスではなく、ジュースのようです。まさに、グレープフルーツ味のビール🍺。こうゆうのジューシーというのかな？みたいな感じ。お友達は、フツーのピルスナーに。スッキリと美味しいビールだったそうです。で、まずはサラダから。何気ないサラダですが、中に紫のビーツやら揚げたポテト？か何か揚げ物が入っていて、結構ヴォリューミーなサラダです。もちろんビールに合います。私が注文したのは、ハンバーガー。これが見た目よりめちゃめちゃ量が多いです。パンの中のバーガーがはみ出しそうに大きく野菜もフライドポテトもたっくさん。ビールがなくては、食べきれない分量です。あとからお店の人に聞いたら、「お腹いっぱい食べてもらおうと思って」とのこと。隣のテーブルにいた男性陣も満足の様子でした。お友達は、こちらのお料理。煮込み料理のようです。こちらもボリュームたっぷり。フォカッチャとオリーブオイルが付いてきました。で、これで終わりかと思いきや、デザートがありました。ヨーグルトと小さいケーキ。レモンティ。もちろん、珈琲というチョイスもアリです。結構たくさん話もしたし、たくさん食べました。満足満足でした。今回同行のお友達曰く、「茅ヶ崎にもお店があるよね」とのことでしたが、そちらが本店なのかもしれません。藤沢駅は、横浜駅に出るより近いような気がします・ちょこちょこ来てお店開拓しようと、目論んでいます。MOKICHI CRAFTBEER - 熊澤酒造株式会社藤沢駅南口の一角に佇むクラシカルな雰囲気のビアパブ。ビールのタップは常時12種。造り手が表現した風味を大切に注がれる1杯を心ゆくまでお楽しみ頂けます。ＮＹスタイルピザは1枚ずつ手伸しでクリスピーな焼上がり。グリルやロー…kumazawa.jp
16Jun
- 花ものがたりレッスン「紫陽花をベースに使ったブーケ」
  6月の花といえば紫陽花です。6月の花ものがたりレッスンは、「紫陽花をベースに使ったブーケ」です。紫陽花の花の塊に花を刺していって手もとで束ねるブーケです。この手法は、刺す花の長さによって、雰囲気の違うブーケになります。長くすると、枝垂れる感じのフェミニンなブーケになります。器に飾るように、少し短くすると、しっかりした感じになります。紫陽花に花を埋めるくらい短くすると、可愛いカジュアルな雰囲気になります。この3種類のブーケを体験していただきたく、レッスンしました。まず、長く枝垂れる方です。あまり、枝垂れてはいませんネ。さて、短く紫陽花に花を埋め込む方はこんな風です。ギュッと花に花が入っていると、模様のようになります。ちょっと、花を引っ張ってみました。*＊＊＊＊＊＊さて、この後、花瓶に挿せるように、花を短くして、デザインしながら束ねて行きます。銀色のリボンを結んでみました。すっくと立っていますね。大きな作品です。紫陽花の青、向日葵の黄色、カラーの黄色、くっきりしていますね。紫のカラーも良い仕事をしています。<花　材＞・紫陽花・ブプレウルム・カラー（黄）・カラー（紫）・向日葵・テマリソウ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊お家に帰って、ブーケを楽しんだら、短くして紫陽花にひまわりを埋めてみましょう。
13Jun
- なんちゃって手芸　100均ポーチにリボンを貼る♪
  もうミシンを断捨離して久しい。十年くらい前は、着物地を解いて、バッグを作っていたことなど、嘘のようです。どうして、あんなことができたのだろうと思うほど。ものすごい時間と労力の要る仕事です。今となっては、夢のような不思議な時間です。今回、ちょっと思いだしてみたりしました。ポーチだったらできるかも、なんてことで、100円ショップのセリアでポーチを買いました。そして、インド刺繍のリボンを買ってみました。そう。ポーチにリボンを両面テープで貼っただけのなんちゃって手芸です。ハイ、こうなりました。上部のメッシュがちょっとつまらない感じですね。やはり、リボンが良いと映えますね。こんな風に、1メートルくらいにカットして売っていました。リボンを選んで買うことも楽しいですね。結局、リボンが好きなのかもネ♪インドの織物技術はすごいです。このリボンもすごく良く出来ています。リボンを貼る素材をもうちょっと考えてみたいです。
12Jun
- 劇団四季「オペラ座の怪人」＋カフェ・ラ・プレス
  先日神奈川芸術劇場で行われている「オペラ座の怪人」を観に行きました。その前に腹ごしらえで「ラ・プレス」でランチ、というスケジュールで遊んできました。チケットは、お友達のSさんが3月くらいに取ってくれましたが、6月の公演なのに、3月時点で、すでに良い席は埋まっていまして、2階席になったから、とのこと。いい席（高い席）から埋まっていくのだそうです。すごい人気です。2階席といっても、かなり高く、舞台はすり鉢の中に鎮座ましますよう。ブレまくっています演技が始まると撮影は禁止です。歌手の皆さんの声量がものすごい。単眼鏡とオペラクラスを持って行きましたが、単眼鏡で観た衣装の凝っていること。大変なものです。一着一着とても手が込んでいます。これだけでも価値があります。筋は割と単純なものではあるのですが、ゴージャス感いっぱいで楽しめます。劇団四季初見でしたが、満足満足です。**＊＊＊＊＊観劇の前に待ち合わせたのが、こちら。「ラ・プレス」あまりおなかいっぱいになっては、お芝居が楽しめないのではないかということで、こちらのランチにしました。お店の入り口です。他県からの方から、横浜っぽいレストランをというご希望でした。内装は、「プレス」というだけあってひと昔前の新聞記者達が集ったカフェというイメージになっています。窓際の席を予約しました。窓から見える景色。この建物はきっと由緒正しいものなのでしょうね。ランチョンシート。多分季節ごとに違う色なのではないかと想像。涼やかです。注文したのは、ランチメニュー。先ずは、スープとサラダ。何気ないけれど、ちゃんと美味しいです。こちらは、冷製パスタ、蛸と白瓜のジェノベーゼソース。お皿がめちゃくちゃ冷えていました。これ、すごく上品で美味しい♪一番細いパスタのようです。そういえば、他のお席の方もこれを食べている人が多かったような。お家でも再現してみたいです。もっと近くで接写。きゅうりはサイコロに切ってあるんですね。他の二人のお皿はこんなふうでした。豚の角煮風？ではなくワイン煮込みだそうです。桜海老とあさりのレモンソース。貝殻のような形のパスタですね。最後に、小さなデザート。シュークリームにキウイ添え？かな。コーヒーは、写っていませんが、プレスクラブ風といったら良いか、ガッチリ系のコーヒーカップでした。全体的に軽めのお食事です。ちょうどいい分量です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊観劇後、近くのビアレストランで、ビールを、、、飲みませんでしたアイスティでした。みんな、実は真面目なんです。ということで、「オペラ座の怪人」とカフェを楽しみました。
07Jun
- 白州蒸溜所見学とさくらんぼ狩のバスツアー参加　その2
  さて、サクランボ狩りを終えて、昼食を挟んでお待ちかねのサントリー白州蒸溜所に向かいました。なんてったって、ウイスキーのテイスティングがあるのです。楽しみです♪到着です。サントリー白州蒸溜所です。とても空気が良く、清々しい佇まいです。水も磨かれていて、美しいと思います。白い石楠花でしょうか？気品を感じますね。中に入ると、自然の山道の中に板を敷いた道を少し歩きます。板道から見た風景です。いい感じですね。シダって。こんなふうに円形に映えるものだったんだ。ギボウシも円形だ❗️サントリーウイスキーミュージアムが見えてきました。いい雰囲気です。内部はこんなふうになっています。別棟でウイスキーのテイスティング🥃を行っています。カウンターには年代物の白州がずらり。このテイスティングは、ウイスキーの樽の違いを見るテイスティングです。左から、・White Oak・Spanish Oak・Peatedというふうに並んでいます。グラスにはほんのちょっぴり、と思ったけれど。その芳香もさることながら、ウイスキーの原液は強い！一口で酔いそう。私も年と共に弱くなったんだなぁと思ったけれど、そうでもなくとにかく濃い!「一口飲んだら、右にある常温の水で割ってお召し上がりください」とのこと。隣に座った男性は、水もまろやかで美味しいと言っておられました。確かに、原液の刺激的な感じがカバーされてウイスキー本来の味が立ってきました。グラスの下側に、樽の素材が書いてあります。ホワイトオークって？白樫？って思ったけれど、どうも、ナラ、ミズナラ、の類のようです。透明に近いまっすぐな感じのお味でした。真ん中のスパニッシュオークの樽のウイスキーは、ビールで言えば焙煎キツイ感じ。さて、右のピーテッドと書かれたグラスは？どうもピートが強いというような意味らしいですが、私には、若い日本酒で言えば新酒のようなといえば良いか、そんな気がしました。このテイスティングは1100円で楽しめます。とりあえず、このテイスティングだけでも充分来た甲斐がありました。帰りがけに、左の方にこんな工事幕を発見。今年の夏にレストランができるそうです。また、来たい場所ですね。さて、お土産ですが、ウイスキー樽を使った、細長いマグネット。なんと「樽ものがたり」どこかで聞いたような‥そう、こんなふうに使おうと目論んでいます。「ものがたり」つながりです。サントリーではウイスキー樽の廃材でいろいろなものを作って販売しているんですね。| サントリー樽ものがたりウイスキーの熟成の役目を終えた樽を家具やインテリアに再生させた「サントリー樽ものがたり」。ウイスキーを育んだ樽の名残りを感じる空間を提案します。taru.suntory.co.jp
06Jun
- 白州蒸溜所とさくらんぼ狩のバスツアー参加　　その1
  先日、サントリーの白州蒸溜所見学とさくらんぼ狩りのバスツアーに参加しました。もより駅からの出発到着で、便利だったことと、白州蒸溜所見学に惹かれて参加をきめました。山梨県に入ると、車窓から富士山が見えました。天気に恵まれましたね。うっすらと富士山が映ってますね。ちょっと感動です。良いお天気です。まずはさくらんぼ狩ということで、バスを降りました。で、こちらがさくらんぼ畑かと思いきやこちらは違いましたさくらんぼはこの大きなビニールハウスの中に生育しているのです。ありましたありました、サクランボ🍒背の高い植物園のようなビニールハウスの中にさくらんぼの木があります。2メートル以上の木です。脚立も用意されていました。さくらんぼの木は、佐藤錦と紅秀峰の2種類ありました。紅秀峰は赤い実、佐藤錦は少し黄色っぽい実です。「甘い木を探して召し上がってください」とのこと。さくらんぼ農家さんから採り方の説明を受けました。「軸から実だけ、クルッと捻って採ってください」ということでした。こちらは、佐藤錦かな？少し黄色っぽいので。まだ、最盛期というわけではないので、甘い実は結構上の方の枝にあるらしく、脚立に登っている方もありましたが、枝をグーっと下げていただいて、もぐもぐ食べました。なんか、取っては食べ取っては食べしてたら、森に住む動物になったような‥
04Jun
- 花ものがたりローズクラスレッスン「ふわふわベビーバスケット」
  今月初め、2ヶ月に一度行っている花ものがたりローズクラス6月を開催しました。デザインは、すみれクラスと同じ「ふわふわベビーバスケット」です。お花は、変えています。で、今回はこんなふうになりました。薔薇は、淡ピンクと濃ピンク。白いお花は、ナデシコとホワイトスター、マトリカリアです。グリーンはポリシャス。ふわふわ感いっぱいです。ダイナミックにいけられました。フレッジリボンは薄いグレー、オーガンジーリボンの2種類です。薔薇がしっかり入っています。フレッジリボンは濃いめのグレーです。お花がギュッと入っています。リボンはキナリですね。リビングのテーブルの真ん中に置くことを想定して、バスケットの前面と裏面ともお花がデザインされて見えるようにしつらえておいでです。同じ材料を使っても、皆様違う形になりました。フラワーデザインは、「みんな違ってみんないい」（by金子みすず）んです。だから、面白いのです。ところで、今回リボンは7色ご用意しました。左から、ホワイトベージュシャーベットピンクキナリベージュグレーオートミールモカブラウンというラインナップでした。リボンの色によっても、バスケットや全体の雰囲気は変わりますね。どの色のリボンを選ぶかということも、それぞれの方の個性が表れていて、楽しい時間でした。
02Jun
- スピリットダンスのご案内
  　「スピリットダンス」というダンスをご存知でしょうか？あまり聞きなれないダンスだと思います。翻訳家の山川紘也さん亜希子さんが創設した「自分を大切にするダンス」「踊る瞑想』です。自分の内なる声に耳を傾け、音楽を聴きながら体を動かしていくうちに、気づくと自分軸が太くなり、どんどん自由になっていく。そんな、いわば魂のダンス「スピリットダンス」です。どんな動きもOK! みんな違う自由なダンスです。私は昨年の夏頃から参加しています。ほぼ、月1回の開催です。大和会場と瀬谷会場の2拠点で行っています。多美子さんの選曲が素晴らしく、心洗われたり、ウキウキしたり、いろんな自分の感情がおきてきて心地よいです。　予約は要りません。いいかもしれないって思ったら会場にお越しください。踊っている時は、おしゃべりはナシで。それだけがルールです。　　　　　　（他のひとの瞑想を妨げることになるので）・参加費は　1000円・水分補給のためのお水をお持ちください　　　　　　（糖分の入ったジュースは避けてくださいこぼれると床を痛めますので）・踊りやすい服装でお越しください　　　　　　（着替えることもできます）＜大和会場＞大和市文化創造拠点シリウス　3階マルチスペース　　6/10(月) 13:30〜16:00　　9/11(水) 13:30〜16:00アクセス｜大和市文化創造拠点www.yamato-bunka.jp大和シリウスは保育もできます。シリウスに直接お問い合わせください。＜瀬谷会場＞あじさいプラザ（瀬谷区民文化センター）4階音楽多目的室　　7/5(金) 13:30〜16:00アクセス｜瀬谷区民文化センターあじさいプラザ瀬谷区民文化センターあじさいプラザの「アクセス」のページです。音楽やダンスができる音楽多目的室や、絵画や写真などの展示会に利用できる広いギャラリーを揃えています。そのほか会議室やグランドピアノの練習施設も完備し、事前に予約することでご利用いただけます。ajisai-plaza.hall-info.jp音響がとても良いです。(8月のスピリットダンスはお休みです）
26May
- 「古くてあたらしい仕事」島田潤一郎
  先日のカフェのInstagramで紹介されていた本です。図書館で、予約して読みました。これが、なんとものすごく良いのです。文章が優しくてその上語っている内容が、いちいち納得。途中で何度も本を閉じて、味わいました。こちらです。図書館本なので、単行本です。文庫本も出ています。最初、「古くてあたらしい仕事」とは？なんだろう？昔からあるけど今も形を変えて続いている仕事？「ハテ？」読んでみたら、どうも昔の本を復刻したりする出版社『夏葉社』を立ち上げた話のようです。でも、そればかりではなくて、誰かに届けたい言ってみれば手紙のような本をつくりたいということで始められた、ひとり出版社です。筆者の仕事観人生観が語られていて、とても共感できます。誰に対してもフェアでいたいとか、本を単なる商品ではなくて思いを届ける手紙のような存在にしたいとか。私はずっと読書好きではあったのですが、なぜ自分が本が好きか本屋が好きかということに明快な答えは持っていませんでした。この本で、その答えを知りました。謎が解けました。これからは、意識を持って読書しようとあらためて誓ったところです。是非読んでみてください。私も、この本は本屋さんで買って、読み直そうと思います。良い本です。
25May
- 紫陽花をベースにしたブーケをつくってみました♪
  以前から紫陽花の花の塊の中に花を入れてブーケをつくってみたいと考えていました。いわば紫陽花をメカニックスにして花を留めるブーケといえばいいかな。最初は、紫陽花の中に茎の長い花を差し入れて、花嫁さんが手に持って花を垂らすタイプのブーケを考えました。とりあえず花瓶に挿してみました。うーん、こうなるんだ。という感じ。多分、ブーケとしてはこの流れるタイプが良いと思います。そうこうしていたら、急に花瓶が倒れてしまって、床が水浸し。カラーは途中で折れたり、向日葵🌻は花びらが散ったり。困りましたカラーはワイヤーで修復しましたが、向日葵は残念ながら元に戻らず。気を取り直して、今度は花器が倒れたりしないようにしっかりと安定するようにつくってみました。飾るタイプですね。カラーは放射状に配してみました。向日葵とテマリソウは短くしています。ブプレウルムは垂らす感じで。銀色のリボンも付けました。ということで、紫陽花ブーケの試作を完了しました。6月の花ものがたりレッスンすみれクラスは、この紫陽花ブーケをつくります。垂れるタイプのブーケレッスンと花器にに活けるタイプの両方をやっていただこうと考えています。問題は、レッスン時に切花の紫陽花が入荷するかどうかです。固唾を呑んで見守ろうと思います（大袈裟）
22May
- マミフラワー研究科「木の皮の構成」
  昨日は、マミフラワーの研究科のレッスンを受けました。お題は「木の皮の構成」というものです。白樺の木の皮を5枚渡されました。これでなんか作って。というご指示です。「木の皮を使って自由に構成する」というお題です。「ハテ、なんとしよう？」しばし考えました。白樺は、表は白いけれど、裏は茶色の木の色です。ヒラメキました❗️白樺の表裏を使って、パッチワークをしよう❗️そしてそれを繋いで、タピストリーに❗️ジェット機✈️が上がりました。結構がんばりました。ハイ、部分です。つなぐのは、茶色のワイヤーです。目打ちで穴を開けてワイヤーを通しました。お花は、つなぎ目に活けています。お水は、裏に小さなジッパー付きのビニール袋に入れ、ステムティッシュで巻いた茎を中に入れています。平べったいので、壁にも馴染みます。全体です。あまりよく見えていませんが、タペストリーを釣っている紐は、麻紐を三つ編みしています（芸が細かい）グリーンの丸い植物はテマリソウです。ちょっと、ポップなイメージです。結構チカラ仕事でした。無心に、もくもくと作業しました。思ったより可愛く出来たので、しばらくは、家の玄関の壁飾ろうと思います♫
20May
- マミフラワー自由科「mam’sリトルガーデンアレンジメント」
  マミフラワーの自由科のレッスンでした。今回は、母の日のためのガーデンアレンジメントというものです。花くばりの手法と吸水スポンジの両方の良さをコラボしています。器にオアシスをセットして、その上に花くばりの材料をのせてオアシスを隠しかつデザインとしても参加している画期的な手法です。こんなふうになりました。Mam'sということで、カーネションを使ってみました。器には、ハランを裂いたものを丸めてピンでオアシスに止めています。（ミスカンサスなどで作っても綺麗です）小枝をワイヤーで留めて、オアシスにのせています。これをくばりに使って、なおかつオアシスにも刺して、茎を安定させることができます。少し上から撮ってみました。花材は、・ハラン・小枝・サンキライ・スターチス・ハイブリッド・カーネーション・スカビオサ・ニゲラ初夏の小さなお庭のイメージで。季節とお花を変えて、秋、冬、春のお庭を作ることが出来そうです。うーん、楽しいかも
18May
- 花ものがたりレッスン「ふわふわベビーバスケット」
  5月の花ものがたりすみれクラスは「ふわふわベビーバスケット」というバスケットアレンジでした。かごにワイヤーで持ち手を作り、かごの網目にリボンを結んでふわふわなかごを作りました。ワイヤーのちょっとした表情で雰囲気が変わったりするのでなかなか気が抜けません。全部で５名様の参加で、２名様と３名様の2回行っています。お花がいっぱいです。フレッジリボンのふわふわがスカートのようになっていてゴージャスですね。薄ピンクのリボンをお使いです。お花畑のように活けられています。リボンは薄ベージュをお使いです。花材は・スプレーバラ（ピンク）・マトリカリア・ブルースター・千日紅・ポリシャスリボンの色が変わると、全体の雰囲気も変わりますね。千日紅がアクセントになっています。リボンは薄ピンクです。オーガンジーのリボンも入っていてふわふわ感をさらに盛り上げています。表面と裏面の二方向から同じように見えるように花を配されておいでです。テーブルの真ん中に置いて、どちらからも楽しめるように、ということで。千日紅を低く、ブルースターを高くしています。リボンは薄ピンク。お花を少し高めにして、ポリシャスで縁取りしています。リボンはキナリですね。３名様の時に最後に並んで写しました。お花がもりもりです。フレッジリボン（縁が切りっぱなしのようになっているカジュアルな雰囲気のリボン）はそれぞれお好きな色を選んでいただきました。花祭りで踊る少女の待ち時間のような雰囲気です。気分がアップしますね🎶このふわふわベビーバスケットアレンジメントは、もう一つのクラスでも6月にお花を変えて行う予定です。違いをブログで確認してみてくださいね
16May
- 村上春樹　「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」村上ラヂオ2
  雑誌ananに、「村上ラヂオ」と題して連載されたエッセイを本にまとめたエッセイ集。２作目です。挿絵は、大橋歩。当時は先端をゆくファッション雑誌に稀代の人気作家がエッセイ、それも連載するという話は話題になったと思います。今読んでも、小説とは違った肩の力が抜けた村上春樹の日常や生活哲学などが垣間みれて、面白いです。第一作目は、普通に「村上ラヂオ」となっています。雑誌でも時々読んでいたのですが、まとまると村上春樹さんの人となりがわかって、それと小説との関係性など考えるとまたワクワクしてきます。＊＊＊＊＊＊＊＊この本ですが、クウネル風のカフェに持参して、しばし読んでみました。なんか、雰囲気がピッタリで心地よく、心に風が吹いたような気がしました。心のリゾート🏝️です。こんな外観です。シフォンケーキと紅茶☕️🫖です。

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