初冬の知多半島・3 | 心のままに

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渥美半島もそうですが、この知多半島も温暖な気候で椰子の木を街路樹に使ってあることが多い。(風が強いのが分かりますか)

この波打ち際にある鳥居は、「礫(つぶて)ヶ浦鳥居」といい、鳥居のずっと先には伊勢神宮があります。

波打ち際の黒い石は片麻岩でその下は泥岩。

また、この石は対岸の三重県伊勢市の岩の組成と同じだと言われています。

野間灯台に着きました。

風が強く、波が音を立てて岩にぶつかっています。

 

沖合の小船と灯台近くのレストランの野外席・・風が強くて誰もいません。

 

 

次の訪問先に行く前に、ちょっと寄り道です。

常滑市にある「かねふくめんたいパーク」。

たらこや明太子の商品ばかりですが、子供にも分かりやすい「めんたいミュージアム」があります。

パネルや映像展示もあり、明太子の製造工程の一部が見学出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

今回は行けませんでしたが、知多半島には唐人お吉に関係した施設もあり、次回は訪問したいと思います。

(この画像は借りています)

※「唐人お吉」こと、斎藤きちは、アメリカから通商条約の交渉にきていたハリスに、世話役として派遣させられた芸者。

人々の勘違いにより異人に身を売った女と蔑まれた悲しい物語がありますね。